私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

Bowさんがお星さまになられた

2024-12-26 05:12:51 | 日記

スクランブルカーマガジンの表紙のイラストでお馴染み、Bow。 さんこと池田和弘さんは、2024年11月17日享年78歳にてご逝去されました。・・てニュースが飛び込んできた。車やバイクのイラストでは第一人者だが まあ知らない人がほとんどだろう。鈴木英人さんみたいなカリフォルニアイメージのポップなかっちりとした描き方ではなくて鉛筆やペンでで雰囲気を出してささっと描いたようなのに薄い水彩で色をつける画風なので 好きな人にはたまらない。大体の作品が戦後の良き時代の欧州車なので その時代 特にブリティッシュ・ライトウエイト・スポーツにお乗りの方だと馴染みが深い。Bowさんの愛車はトライアンフのTR3。あたしも英車のライトウェイトなのでお馴染み。作品の大半が 企画室ネコ 現在のネコ・パブリッシングの スクランブル・カー・マガジンの表紙や 改名したカー・マガジンの表紙なので 見れば あーこの人か・・とわかるだろうが・・日本の車雑誌では カーグラフィックが有名だがあちらは 新車がメインで旧車もありモータースポーツもありの総合誌だが スクランは電子化される前のメカとしての車が中心なので読者層は違う。記事には出てくるが レクサスやアルベルを買おうというジャンルの人には向かない。長いこと定期購読してたんだが 8年前に死にかけてかろうじて生きてるが 体力が半分になったので 日本の夏の渋滞でオープンで耐えられる力は残ってないので車検が切れちゃったが ガレージで昭和のバイク数台と自転車とともに眠ってる。あたしがお星さまになる前に大事にしてくれる方に引き継ぎたいのだが まだ未練があるので眠らせたままだ。昨今のSUVやらミニバンにしても電子化・電動化が進みすぎて 個人が趣味で整備しながら乗る・・という楽しみが無くなっちゃったので興味がない。それに京都に戻るなら 自転車 それもフラットバーのスポルティーフで十分。サイクルジャージにサイクルパンツでビンディング付きシューズで荷物を持たないレーサーの世界が流行りだが ああいうのは気持ち悪い。京都だと若い女子が普通の格好でスポルティーフ いまで言うフェンダーレスのクロスバイクに乗ってるがあれが一番格好がいい。鴨川にはRRは似合わないw Bowさんにいろんな夢をいただいたことに感謝したい。あのTR3は誰のところに行くのだろうか?オフィシャルサイトはこちら。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 絶望の終着駅 | トップ | 年収300万円で人気の街に家を... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事