先日京都の友人とご飯をしたのだが こっちの友人にその話をしたら また京都ツアーを計画してよ・・とのたまう。で 宿どうするの?と訊いたら ホテル取るの面倒だから新幹線で日帰り・とのたまう。新幹線で東京-京都を往復すると3万円を超えるんだが・・あたしは夜行高速バスなので片道5000円ちょい。往復でも1万ちょいなので なんと贅沢な・・とは思うが。で 目的は観光?と訊いたらグルメ!って言う。観光なら元京都市民なんで 穴場を色々知ってるのでいいのだが グルメ・・ってなるとほぼ絶望的である。というのも 部屋探しに足しげく京都にには通っているのだけど 宿は相部屋の安いゲストハウスか大阪の実家から京阪で通い ご飯は学生相手の安い定食屋だったり 地元民が使ううどんやだったりするわけで オサレつーかインスタ映えするようなお店は全く知らないw 出町枡形商店街に鯖すしの美味しい店があるのだが 鯖はだめーと言われちゃったし 地元民が使う蕎麦屋の美味しい親子丼もあるが 京都まで高い交通費払って親子丼・・てのもなぁ・・と思うと万策尽き果てた。仕方ないのでamazonで観光ガイドでも買うか?と探してみたのだが しあわせ倶楽部もエルマガジンも観光客向けで当てにならない。こういうときは 地元の人・・となると北区の歯医者さんの柏井壽氏か・・とまたamazonを検索したら おひとり京都の晩ごはん 地元民が愛する本当に旨い店50 柏井壽著 光文社刊 2017年初版が目に付いた。幸いマケプレで安いのがあったのでカートに入れたのだが レビューを見てみると 晩ごはんてタイトルにあるのに酒の肴・・じゃん・・というわけで ポチるのはちょっと待って 図書館検索したらあったので借りてきた。で読んじゃったのだが 確かに観光客向けではない地元で有名な店のオンパレード(まあコアな観光ガイドには載ってる)。でもレビューにあったように 最初はスパークリングワインで次は白 でハーフのデキャンタ・・とやっぱりご飯と言うより酒の肴だ。もうこれだけで こりゃダメだ・・と思ったのだが 3500円でお値打ち 5000円でリーズナブル 1万と2万のコースで1万円で十分満足できる・・と もう住んでる世界が違うw。まあ北区の歯医者さんだから5千円くらいの食事はリーズナブルなのかも知れんが あたしみたいに百万遍の学生食堂で6百円台のご飯食べてる人から見れば う~むだ。それに僕は仕事もするのでカウンターの端の席でノートパソコンを・・って時点で真面目に食えよ?とか思うし 北区に自宅があるのに 定宿は駅前のホテル・・ってわけがわからん。自宅に帰りたくない理由でもあるのか?って勘ぐりたくなるのだがw ライターの某永江朗氏も 外でご飯ばっかしてるが もうあれは問題外w。柏井氏 観光ガイドでは地元らしい内容の本を出してるのだが こういう分野では財力の差が出ちゃうので これは使えない。う~む 困ったのである。
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