手を使う仕事が好きだ。山暮らしを始めて建築とか大物もやってたけど・・大手術して後遺症が残ったので もう無理。昔からホワイトカラー・・の将来は想像できなかったので 学生時代は手描き友禅の職人目指して京友禅の洗い屋さんでバイトしてたくらいだ。結局 選んだのはＩＴ職人だが仕事はきついし安いしデスマーチもあるが楽しい仕事。倒れるまでいた会社は人間関係も良く仕事も面白かった。友人にも職人が多い。世間では職人・・ていうと学歴の無い貧乏人の仕事みたく思われてるが 技術で食ってる人達だ。これまで職人として仕事してきたが大病してかなりの後遺症が残ったので もう仕事は無理だが いい人達に囲まれて支えてもらってきついけど好きな仕事していい仕事人生だったな・・と思う。手を広げようとネットワークエンジニアの資格を取ろうと学校行ってる最中に倒れたので未だに残念だが 命があっただけでもいいかｗ
料理はするのだが 所詮男子料理である。大雑把・・つーか まあこんなもんか？という感じなので どうも安定しない。年末に京都で牛蒡の炊いたやつを買ってきて それで炊き込みご飯をしたのだが 炊き込みって難しい。普通に白米を炊くのは誰でもできるのだけど 炊き込みは醤油が入るのと 具材の牛蒡を炊いた時に砂糖が入ってるので どうしても底が焦げる。で水加減を目分量でやったら 炊き上がったら芯があって大失敗だ。お酒を足して再加熱したんでなんとか食べれたのだけど それに懲りて今度は水加減に注意したのだが 今度は電気釜を炊き込みモードにしたからなのか 柔らかい・・・orz 炊き込みって本当に難しいな・・と思う。具材の油揚げや鶏肉に味がしみないから 具材は煮て混ぜご飯にしたほうが失敗がないんじゃない？と嫁はんは言うのだが 半ば意地でやったが やっぱりうまくいかない。おかんは何の苦も無く丁度いい感じで炊き上げるので やっぱりかなわんなぁ・・と思う。洋風料理はそこそこ自信があるのだが和食はやっぱり場数をこなさいないと・・・というか経験がものを言う。女子はすごいなーと思う。
