本。といっても京都がらみではあるが。京都のおいしい店300 2021-22 朝日新聞出版刊 2020年9月初版w なんで こんなグルメ本を買ったのか?というと 古本で最新版でもあり安かったから。学生時代は京都だったし最初の仕事も京都だったので それなりにお店は知ってる。ただし 庶民が行くようなお店ばかりで ちょいとだけステップアップしてみたらどうだろ?というスケベ心で買ったのだけれどある意味裏切られた。あたしは上京、左京あたりに生息してたんで 安くて美味しい店は知ってる。決して今風でもお洒落でもないが うーむ これは美味い・・というローカルなお店ばかりだ。こういう所も含めて300・・・かと思ったら3割くらいは新しいお洒落なお店で 全体の半分くらいはスイーツw まあ出版元が東京だから‥というのもあるが 東京から2泊3日くらいで京都観光に行く10~20代の女子をターゲットに書かれているので おっちゃんにはえらく不釣り合いな店ばかりなのだ。バカ高い それも紹介がいるような店は載ってなくて かといって学生が行くような定食屋もない。当然と言えば当然だが 京都情緒を味わいに行く若い女子向けに編集されてるわけで まあ定価で買ったら投げてるだろうな・・というグルメガイド。やっぱり自分の足と舌で探さなきゃダメだよねぇ・・と思ったのである。まあ ターゲット層にはまる観光旅ならいだろう。読者というか利用者を選ぶ本ではある。amazonのレビューに地図がついてないので・・というのがあったが ある程度京都に詳しい人なら 住所というか通りの名前で場所の見当はつくのだが そういう人にはこの本はお薦めしない。地元の人が普段使いに使う店で 自分のお気に入りの店をみんな持ってるからだ。
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