上野 千鶴子著 文藝春秋刊 2021年初版 216P 880円
なんでも上野氏のおひとりさまシリーズの最新刊らしい。どこで見たのか知らないが 仕事忙しい嫁さんが読みたいというので amazonのマケプレみたら既に1円からあるw で図書館検索したらあったので借りてみた。amazonのレビューは700近いのでそれなりに売れた本なのだろうが さすがに2年もたつと忘れられるようで 予約したらその場で準備中になった。出た当時は何十人も待ってたんだろうな・・と思う。880円なんでいつ来るかわからないから読みたければ買えばいいのに・・と思うが。しかし読み込まれた本で新書だからよれよれなんだが なんかこぼしたシミがあって図書館の本でもちゃんと扱えよ・・と思う。あたしが大動脈乖離で死にかけてからまるっともう7年で 詰まったところは人工血管に置換したけど他もあんまりいい状態ではないですからね・・と釘をさされてるので 明日逝くかも知れない。呑気にレビューなんか書いてる場合では無いのだけど 一度死にかけると後の人生おまけみたいな感覚になるし どうせいつかは死ぬんだし 望みはお金以外はみんな叶ったのはみんな彼女のおかげだし・・というわけで あたしはこの手の本には興味がない。彼女には悪いが 絶対あたしの方が先に逝くし 子供もいなければ主夫なんで昼間は一人だし孤独死決定のようなものだから余計にそう思う。さて 遅読の彼女が2,3日で読んでしまって 返すところに置いてあったんでパラパラ読んでみたが中身が薄い。彼女が指摘してたのは 36Pに ”こんな例がありました。東京都国分寺市で訪問診療をしている新田國夫医師から・・”とあるのだけど これ国分寺じゃなくて国立なんだけどねぇ・・とw なぜ知ってるかと言えば 地元だからです。 医療法人社団つくし会 新田クリニックは東京都国立市西2-26-29なのです。上野氏て東大名誉教授か知らんけど 適当に引用して検証しないで書いてるようでは研究者としては失格です。そりゃ最初は国・・で始まるけど 国分寺と国立は2駅違います。もっとも国立駅の北側は国分寺市ですが・・ 都内の上級国民の認識はそんなもんでしょう。それに原稿の時点で校正できなかった文藝春秋の担当も失格です。中央線乗ればすぐなのにね。 もうこれだけで本書の信ぴょう性はゼロ。
amazonのレビューの悪い方にこういうのがある。
真剣に読んではいけません。目くじら立てると寿命がちぢみます。(中略)とはいえ、一理はあるので読んで損はありません。得することもありません。この手の本はそういうものです。ただし、これを読んで 激高してはいけません。体に障りますし、なにより著者の思うツボです。
これには思わず激しく同意。読みたい方は図書館でどうぞ。お金を払って読むような本ではありません。
なんでも上野氏のおひとりさまシリーズの最新刊らしい。どこで見たのか知らないが 仕事忙しい嫁さんが読みたいというので amazonのマケプレみたら既に1円からあるw で図書館検索したらあったので借りてみた。amazonのレビューは700近いのでそれなりに売れた本なのだろうが さすがに2年もたつと忘れられるようで 予約したらその場で準備中になった。出た当時は何十人も待ってたんだろうな・・と思う。880円なんでいつ来るかわからないから読みたければ買えばいいのに・・と思うが。しかし読み込まれた本で新書だからよれよれなんだが なんかこぼしたシミがあって図書館の本でもちゃんと扱えよ・・と思う。あたしが大動脈乖離で死にかけてからまるっともう7年で 詰まったところは人工血管に置換したけど他もあんまりいい状態ではないですからね・・と釘をさされてるので 明日逝くかも知れない。呑気にレビューなんか書いてる場合では無いのだけど 一度死にかけると後の人生おまけみたいな感覚になるし どうせいつかは死ぬんだし 望みはお金以外はみんな叶ったのはみんな彼女のおかげだし・・というわけで あたしはこの手の本には興味がない。彼女には悪いが 絶対あたしの方が先に逝くし 子供もいなければ主夫なんで昼間は一人だし孤独死決定のようなものだから余計にそう思う。さて 遅読の彼女が2,3日で読んでしまって 返すところに置いてあったんでパラパラ読んでみたが中身が薄い。彼女が指摘してたのは 36Pに ”こんな例がありました。東京都国分寺市で訪問診療をしている新田國夫医師から・・”とあるのだけど これ国分寺じゃなくて国立なんだけどねぇ・・とw なぜ知ってるかと言えば 地元だからです。 医療法人社団つくし会 新田クリニックは東京都国立市西2-26-29なのです。上野氏て東大名誉教授か知らんけど 適当に引用して検証しないで書いてるようでは研究者としては失格です。そりゃ最初は国・・で始まるけど 国分寺と国立は2駅違います。もっとも国立駅の北側は国分寺市ですが・・ 都内の上級国民の認識はそんなもんでしょう。それに原稿の時点で校正できなかった文藝春秋の担当も失格です。中央線乗ればすぐなのにね。 もうこれだけで本書の信ぴょう性はゼロ。
amazonのレビューの悪い方にこういうのがある。
真剣に読んではいけません。目くじら立てると寿命がちぢみます。(中略)とはいえ、一理はあるので読んで損はありません。得することもありません。この手の本はそういうものです。ただし、これを読んで 激高してはいけません。体に障りますし、なにより著者の思うツボです。
これには思わず激しく同意。読みたい方は図書館でどうぞ。お金を払って読むような本ではありません。