エーリッヒ・フロム著 鈴木 晶訳 紀伊國屋書店刊 2020年初版 212P 1430円
雑誌で絶賛されてたが まずは図書館で待って手元に来た本。まあハードカバーで税抜きなら1300円てお安いのだけどねぇ。amazonのレビューでは評価4.5でベストセラー1100以上のレビューがあるデータだけ見れば珠玉の名著・・て感じだが たった200Pの本なのに2週間たっても半分も読めない。次に待ってる人がいるし 絶賛されてる本なんで読めない・・ておかしいんだけど事実そうなんだから仕方ない。ここ20年くらいで 途中で投げた初めての本。愛するということは技術である・・という書き出しで もうダメ。こういう分野はからっきしわからないのでフロム?何者?てみてみたら 1900~1980年のドイツ生まれで33年にアメリカに渡り帰化したドイツの精神分析の人。本書は古い本らしく 知識人は既に読んでおられるそうで30年ぶりの新装だそうだが 1900年て明治だし 元々がキリスト教倫理に支配された前の世代の思想なので 読むのが辛い。自信に満ち溢れた断定口調もすさまじく疲れるし 主張にも共感できない。まぁそもそもLGBTて神に背く行い・・みたいな感じなんで ますます読んでいて憂鬱になる。次が読みたい・・というか読み進めたいという気持ちがゼロどころかマイナスで まだ半分・・まだ100ページもある・・と苦痛だ。amazonの評価が絶賛となんじゃこれは?にすっぱり分かれてるのが理解できる。あたしの評価は1どころか0でもいいくらい。あんた学が無いから読みこなせないんだろう・・とか言われそうだが 納豆や生卵が無理なのと同じくらい生理的に受け付けないのだ。次に待ってる人がいるからさっさと読んで返そうと思うのだけど 栞のとこを開いて数行読んでめげる・・の繰り返しw。なんと言われてもいいけど あたしにとっては読めないというか読みたくない本。お好きな方はどうぞ・・としか言えない。ここからは独り言だけど 愛て定義の範囲が広すぎるので 嫁さんに対する愛って 自分の命と引きかえでも守る 大事な友人 金のある限り守る というシンプルなもんでいいんじゃない?と思う。精神分析でこれが正しい これは間違いと決めつけられたくないし あんたは不変の物理の法則か?という感じだ。
雑誌で絶賛されてたが まずは図書館で待って手元に来た本。まあハードカバーで税抜きなら1300円てお安いのだけどねぇ。amazonのレビューでは評価4.5でベストセラー1100以上のレビューがあるデータだけ見れば珠玉の名著・・て感じだが たった200Pの本なのに2週間たっても半分も読めない。次に待ってる人がいるし 絶賛されてる本なんで読めない・・ておかしいんだけど事実そうなんだから仕方ない。ここ20年くらいで 途中で投げた初めての本。愛するということは技術である・・という書き出しで もうダメ。こういう分野はからっきしわからないのでフロム?何者?てみてみたら 1900~1980年のドイツ生まれで33年にアメリカに渡り帰化したドイツの精神分析の人。本書は古い本らしく 知識人は既に読んでおられるそうで30年ぶりの新装だそうだが 1900年て明治だし 元々がキリスト教倫理に支配された前の世代の思想なので 読むのが辛い。自信に満ち溢れた断定口調もすさまじく疲れるし 主張にも共感できない。まぁそもそもLGBTて神に背く行い・・みたいな感じなんで ますます読んでいて憂鬱になる。次が読みたい・・というか読み進めたいという気持ちがゼロどころかマイナスで まだ半分・・まだ100ページもある・・と苦痛だ。amazonの評価が絶賛となんじゃこれは?にすっぱり分かれてるのが理解できる。あたしの評価は1どころか0でもいいくらい。あんた学が無いから読みこなせないんだろう・・とか言われそうだが 納豆や生卵が無理なのと同じくらい生理的に受け付けないのだ。次に待ってる人がいるからさっさと読んで返そうと思うのだけど 栞のとこを開いて数行読んでめげる・・の繰り返しw。なんと言われてもいいけど あたしにとっては読めないというか読みたくない本。お好きな方はどうぞ・・としか言えない。ここからは独り言だけど 愛て定義の範囲が広すぎるので 嫁さんに対する愛って 自分の命と引きかえでも守る 大事な友人 金のある限り守る というシンプルなもんでいいんじゃない?と思う。精神分析でこれが正しい これは間違いと決めつけられたくないし あんたは不変の物理の法則か?という感じだ。