厭世マニュアル 阿川せんり著 KADOKAWA刊を読み終えた。この作品 元々2015年の第6回野生時代フロンティア文学賞を取った作品で この選者にあたしの好きな森見登美彦氏が入っていて氏が一押しだったのが これだったわけ。最近文庫化されたんで それの書評を見て あー単行を買うかな・・とカートに入れたんだが これもなんか嫌な予感がしたんで 図書館検索。その場で準備中になったので ポチするのは保留 翌日取ってきて早々に読んでしまったわけだが・・森見氏が押すのもよくわかる。若い人の不条理というか 誰かに理解されたいが個としての自分を優先するとそれが難しいというジレンマみたいなものが森見氏と共通するところである。まあ舞台が札幌の近くの琴似なので京都偽地元のあたしとしては いまいち関係性が薄いんだがよく書けてる。エンディングはちょっと腰砕けの部分もあるが面白かった。がー 買って書架に・・って言われたら いいや・・って感じでパス。その代わり 以前に書いた鷲田清一氏 京都の平熱の著者だが 氏の死なないでいる理由をポチった。入江敦彦氏のイケズ花咲く古典文学 ZZ TOPのSIX PACK(前期6枚のアルバムがセット)がやたら安かったのでポチしたのである。最近使ってるのって 本代とCD代だけ。今日は郵便局の定期が満期になったんで手続きに行ったが 利息0.01じや預ける意味ないんじゃないか?と思うのである。お先真っ暗なのである。京都に部屋買って不動産投資に走るか・・と思うのだが いかんせん元手がないw
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