日経のコラムで 京都百万遍の京大吉田キャンパス周辺のタテカン(立て看板)を京都市の屋外広告物条例に違反するとして撤去し 学生が保管場所に侵入して取り返そうとする・・なんて泥仕合をしてるが。ここでも書いた百万遍ハイライトは吉田校舎と今出川をはさんで北側にあるので 飯食いに行くたびに見てたわけだけど 60年、70年代の学園闘争や反戦運動の時代ならいざしらず 多少政治的なものはあるにせよ サークルの勧誘だの軟派なものがほとんどである。日経に言わせりゃ 学園祭のノリである・・そうだが 当時を知るものにとっては そうだよなぁ・・と納得するのだが 今あそこに政治的な意味合いの無いタテカンが必要なのか?と言えば 意味は無いと思う。日経のコラムニストは学生の表現活動をしゃくし定規に規制しては収拾が・・と言うが 政治的意味合いのないタテカンには そもそも存在意義は無い。筆者はタテカンを含めて京都らしい場所というのだが 同意しかねる。あの当時の京都を知ってるものなら 荒神口にも今出川にもそれはあったが もう歴史の1ページである。実の無いタテカンなんかいらない。そう思うのはあたしが歳をとったせいだろうが・・
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