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縮んで勝つ: 人口減少日本の活路 (小学館新書 477)

2024-11-13 15:22:53 | メンタルヘルス
河合 雅司 (著) 小学館刊 2024/8初版 244P 1045円
どこかで見た名前だな・・と思ったら 累計100万部突破のベストセラー未来の年表の人。これは日経の書評で拾って買う気は毛頭ないけど図書館にあったので借りた。本読み・・って 数をこなすせいか直感が冴えてくるのか 買うべきか借りるべきかなんとなくわかるのだが 図書館にあれば借りて読んでそれでも欲しければ買う・・が正解だろう。世間で評価の高い村上春樹も古本でどっさり買ったけど ベストセラーや賞を総なめにしてるが 個人的にはつまんねー・・なの。あんたが文学音痴なんだろ・・と言われたらそうかも知れんが。さて 本書の著者って作家・ジャーナリストらしいが 政府の有識者会議の委員もやってるので あんたどっち側?という感じ。政府の公表する統計だらけのレポートは政府の政策を裏付けるものだが 本書は 有識者会議の委員のくせして喧嘩売ってるような内容。やたら数字が出てくるけどその根拠は怪しい。結局政府広報に多少斜に構えた見方をしてるだけで 毛色や模様は違うが同じ穴の貉だ。個人的にはこの先人口が減少していき日本の国力が落ちて国が滅んだとしても それはそれで仕方ないと思う。その時点でアメリカの新しい州になろうが半島や大陸の植民地になろうが それは仕方がないのでは?と思わなくないが 日出処の国だから そういうおバカな話は通らないんだろう。話のネタで読んでおくのは悪くないとは思うが 個人的にはゴミのような本。
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