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こっちは

2020-09-26 20:01:44 | メンタルヘルス
あたしにとってはお宝だけど なんでこんなもんを高値で・・と言われそうなw 日本の色辞典 (染司よしおか日本の伝統色)  吉岡 幸雄 著 紫紅社刊 2000年初版 内容は万葉から江戸時代の終わりまでの染職人が行っていた、自然の植物から日本の色を出す業をたどる。日本の伝統色を、自然の恵みから得た染料や顔料をもとに再現し、色名にまつわる逸話や歌、物語などにもふれた色名解説の集大成。(amazonから引いてきた 許せw) 要は昔呼ばれていた たとえば 浅葱色 (あさぎいろ) とか 萌黄色 (もえぎいろ)とか言われてもどういう色かわからないのが普通だろう。なんで こんなものに興味があるか?というと 若い頃の仕事の第一志望が手描き友禅の職人だったから。まあ食えないのがわかって 軟弱に第二希望のソフト屋になっちゃったが 手仕事は好き。ずっとamazonのカートに入ってたのだが これの程度のいいのを上京の古本屋で見つけた。2000円といいお値段がついてて 定価を見たら2800円・・・これじゃamazonで新本買った方がいいな・・とその日は帰ったのだが amazon見てみたら新本で3630円もする。定価より高いのだが まあこういう特殊な本は初版のみになるので プレミアがついてこういう値段になるらしい。これなら買うか・・と今日朝一ででかけていってゲットしてきた。上質紙で色見本がついてるわけで 一目でわかるから良書だが これまた誰にでもお薦めできる本ではない。なんかそういうのばかり買ってる気がする。古本で2000円は痛いけど 一度呑みを我慢すれば安いものだ。セブンの紙パックの麦焼酎のウーロン割りを呑みながら にんまりしながら眺めてるけど 知らない人が見たらなんで???と思うだろうw
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