Tinoな毎日

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高さは使いやすさと景色を変える。

2008-08-27 | DIY・1
白くペイントしてリメークしたベッド(こちら)ですが、その後気になっていたのはベッドの高さ。アメリカで使っていたベッドスカートをはかせたいと思ってたのと、ベッドメーキングするには高いほうが楽(低いと腰に負担がかかります)なので帰国後、何とかして欲しいとオットに頼んでいました。夏休み、「そのうち~」を少しでも片付けると宣言してくれたので、6つ目はベッド高の変更になりました。



イメージを掴むため取り合えず、ベッドスカートをかけてみたら・・・マットレスの上からでちょうど。ホントはベッドボックスとマットレスの間に挟んで掛けるものなんですが。希望の高さをオットにリクエストするとさっそく簡単な図面(1)を引いてくれました。どうせスカートで覆われるので、安定感があって頑丈ならOK! 板を切り出し(2)4つのパーツを組み立て(3、4)ベッドの四隅に取り付ける(5)と理想の高さに!(6)ところが・・・



ちょっとした誤算が。このベッドはフランスベッド。日本のメーカーです。マットレスは5年前にポケットコイルのものに変えましたがこちらも同様日本製なので厚さも20センチと向こうのものに比べて薄くなってます。ベッド本体の高さも低めなのですが、マットレスも低めなんですね。だけど数センチの差、それはいいとして・・・問題は大きさにあったのです。アメリカで使ってたベッドは、帰国後も寝具が使えるように日本のダブルサイズを基準に買いました(ツイン、フル、ダブル、キング、カルキングとありましたが、メーカーによって表示の違いもあり、日本の表記とも一致しないので、サイズのチェックは必須)。当時のことは忘れてしまいましたが、日本のベッドの方が1~2センチ幅が狭かったのかもしれません。マットレスに隠れるはずの部分が少しはみ出てしまうので、スカート位置が下がり、本来なら床にぎりぎり着くはずだったのがわずかに引きずってしまいました。後の祭り・・・



でも、58センチとベッド高はいい感じ。(日本製のマットレスなので、子供たちが使ってるアメリカ製のマットレスを比べてみると3センチの差あり。なのでその分ベッドの高さも違います)
最初は高さを変えることを渋っていたオットもベッドに入りやすくなったし、景色も変わり気に入ったと満足気。
ベッドは低いほうが部屋が広く感じるって言われてたけど(今も?)、実際そう信じてベッドのキャスターさえ外してさらに低く使ってたこともあります。ところが、よく考えると、部屋を広く見せる必要性はなく、背の高い家具も置いてないので部屋に圧迫感もありません。それに床に近いほど埃は舞ってるので床から離れるほどいいとも聞きます。低くしている意味がなかったのです。ボリュームが出た分、ベッドに貫禄も?。今はタオルケットで寝てますが、気温が下がればセットのコンフォーターとピロケースに衣替え。アメリカで使っていたベッド(こちら)の再現ももうすぐです。

2008年夏休みの「そのうちでは終わらせない」DIYの記事
「そのうち!では終わらせない。」(ヘアードライヤー修理)
「一マスだけ。」(障子貼) 
「ダイニングチェアーの座面張替」 
「こっちも張り替え」(ピアノスツール)
「高さは使いやすさと景色を変える。」(ベッド)
「ベッドサイドを何とかしたい!・その1」(構想)
「ベッドサイドを何とかしたい!・その2」(改造)
「ベッドサイドを何とかしたい!・その3」(塗装)


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