アンジェラ・アキが歌っている「青い影」。
元の曲は「A whiter shade of pale」
イギリスのロックバンドPROCOL HARUMのデビュー曲
昨年、BS NHKで「Band Du LAC」という2005年6月に行われたチャリティコンサートを放送した。
その中でGray Brookerが渋く歌っていた。
そうメッチャ渋い!
が、歌詞の意味を考えてはいけない!
歌詞を訳してしまうと・・・・何だかなぁ-ってな感じになる。
大学時代の友人が、歌の意味を考えてはいけない。
声も楽器のうちの一つとして考えれば良いと言っていたのを思い出した。
確かにその通りだ。
で、アンジェラ・アキだ。
彼女の「青い影」は元の歌詞を全く反映していない。
これはアリだ。
忠実に和訳しても曲のイメージが壊れるだけなら、イメージに合わせた歌詞を作るのはOKだ。