![]() | やがて哀しき外国語 (講談社文庫) |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
僕はアメリカに住んでいたことがある。
著者の言うことに大いに同感である。
アメリカ人の死因第一位は孤独死である、と誰かが言っていた。
僕もそう思う。
そして、アメリカで売られている物の大半にひかれることはなかった。
アメリカの衰退は必然に思える、この本からのそのようなニュアンスを感じた。
証拠は伴わない、ただ感覚として。
村上春樹はどこへいってもstrangerであり、それがあまり苦にならない人なのだと思う。
![]() | やがて哀しき外国語 (講談社文庫) |
クリエーター情報なし | |
講談社 |