それが一番の問題

概要は後からついてくる

歴史の十字路に立って 石原慎太郎

2016年06月03日 | 
歴史の十字路に立って
クリエーター情報なし
PHP研究所


凛とした人だ。

全てに同意はできないけど、自分の頭で考えてモノを言っている。

一般人との差が、今なんかより歴然としていた時代のエリートって感じがする。

国際競争にはこういう人が必要だと思う。

今はあんまりみないな。

それじゃ大衆の支援を得られずらい時代だからかな。

国の指導者に市民感覚なんかあったって邪魔なだけだと思う。

「人は平等」、あるいはそうあるべきという教育を盲信している連中が多いからかな。
家庭だとか、似たような境遇のヤツが集まる空間しか知らないから、
そんな甘ったれを信じることができるんだ。
そんなヤツらに合わせてたら、どんどん国力が下がり、
生活しにくくなるだけなんだよ、他でもない大衆が。

ちょうど、底辺に合わせる公立学校が進学校とは競争できずに、
そこの卒業生が持つ選択肢の幅に取り返しのつかない差ができるように。

公立学校は悪くない。ただ、そこだけが社会ではないと気がつかないことは
もったいないと思う。

知らぬが仏で逃げ切れれば良いけど、果たしてどうだろうか。
そんな君の子供や孫はどうだろうか、、、。






そう思った。




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