それが一番の問題

概要は後からついてくる

学はあってもバカはバカ 川村 二郎

2008年11月09日 | 
学はあってもバカはバカ
川村 二郎
かまくら春秋社

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駄本。

古い新聞記者の愚痴。
その愚痴の大半は筆者の適応能力の欠如に起因する。

言葉は生物のように変化し続ける。
関西の言葉と関東の言葉が混ざってはいけないのか?
曖昧な事実を伝えなければならないときに、曖昧な言葉を使うのは間違いか?
一般的な大人全員が理解できる日本語ってなんだ?誰が決めるんだ?
歴史学部と数学部の学生が同じレベルの日本史の背景理解があるとでも思ってるのか?
「第二公用語」が曖昧模糊、、、想像力が欠落してるんじゃないのか?

発行部数が多いと不自由も増えるだろう。それにしても頭が堅すぎるんじゃない?

ちなみに、「パソコンでテレビゲームをする」は間違いだと思う。
意味はわかるけど、正確ではない。

朝日新聞全体に流れる説教臭さも文章に出ている。
年配の人は知らないが、若者は読まないね、こんな人が書く記事なんて。

若手記者が気の毒。

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