アイデアのつくり方ジェームス W.ヤング,今井 茂雄阪急コミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る |
良書。
深い理解に基づいた説明は簡潔たりえる。
「アイデア」という複雑なプロセスをここまで簡潔にまとめることが出来た筆者
は、アイデア生成のプロセスを意識して観察して結論づけることに成功したと言える。
1時間で読める。
対時間効果が飛び抜けて高い本。
基本的な流れ:
断片的な知識はuseless。大切なのは、原理と方法→アイデア生成における原理とは
1アイデアは、既存事実の新しい組み合わせ 2新しい組み合わせをみつけるには、モノゴトの関連性に気がつくことが必要
具体的なプロセス:
1データ集め
2データ咀嚼
3いったん離れる
4閃き
5アイデアを有用にするための調整・展開
といった感じ。
これだけじゃわからないだろうが、本書を読めば解る。
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