カスバの男 モロッコ旅日記 (集英社文庫) | |
クリエーター情報なし | |
集英社 |
んー、この人の感性が好きだ。
工業製品の完成度ではなく、生活の結果として生まれた情景の良さを感じる人、であると僕は解釈してる。
アンチ・グローバリズムの面もあるが、それすらも包み込む。
良い、悪いとジャッジしないから、それが可能。そこがアートなのかと思う。
個人的には、「見えない音、聴こえない絵」の文書の方が好き。
「カスバの男」は日記だから、文章として劣るのは当たり前か。
この人のゴツゴツした日本語が好きだ。
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