風の吹くまま

大好きな自動車について、思いついたことを投稿します。

2007-10-10 23:09:05 | スポーツカー
フェアレディの歴史の中で、僕がいちばん好きなのは、
マンガ「湾岸ミッドナイト」でお馴染みのS30型Zです。
特に、輸出用だったL24型エンジンを搭載し、
いわゆるGノーズとオーバーフェンダーが追加された「240ZG」のカッコよさには、心底しびれていました。
確か小学生のとき、プラモデルをつくった覚えがあります(笑)。


☆どうやらフルノーマルで維持されているらしい「240ZG」。いかついオーバーフェンダーがついている割に、ノーマルだとタイヤが妙に細いので、子どもながらちょっと不思議に思っていました。もちろん、それでも十分に美しいと思います。ちなみに僕がつくったプラモデルはこのカラーリングでした☆


☆これくらい太いタイヤを履かせると、一気に迫力が倍増します。エンジンもチューンしていそうな雰囲気です。これは展示車両ではなく、インテックス大阪の駐車場に停まっていたのを勝手に撮影しました。オーナーの方、ごめんなさい。写すのを我慢するには、あまりにもカッコよすぎました☆


☆Zの祖先である「フェアレディSR311」。国産車として初めて最高速が200キロを超えたとか、15.4秒というゼロヨン日本記録を長年保持し続けたとか、数々の伝説を残しています。昔テレビで、SR311がテストコースで時速200キロを記録したときの映像を見たことがあります。ドライバーが、とても興奮した声で、「今200キロを超えました!」といったことを叫んでいました。余談ですが、このクルマは最近までウチの近所でしょっちゅう路上駐車していたので、実は僕的にはあまり珍しくありません(笑)☆