クリント・イーストウッド監督の「硫黄島の砂」と「父親たちの星条旗」を観た
「日本人が作る、日本の戦争映画」と違った
何故か、日本人の作った映画では
「ふんどし姿で逃げ回る」というシーンがある
(そこで笑ってもらおう)と思ってるのかもしれないけど
全然笑えない
それどころか、観てて不快になる
そういえば「硫黄島の砂」の中で
「嵐の二宮」が言うセリフに
「ろくな物を食べてないから、腹が下って力が入らない」
というのがあったけど
実際に「トイレに駆け込む姿」というのは無かった
日本人の監督なら、絶対に「汚いトイレ」を映してただろうなぁ
当たり前の話だけど、映画も「撮り方」で何とでもなるんだな
「父親たちの星条旗」では
戦争の英雄が「戦争に勝つために国債を買って下さい」
と言うシーンがあった
今までの戦争映画では絶対になかった
(アメリカも困ってたのか)と、初めて知った
それまでは
「アメリカが戦争に参加する代わりに、ドルを世界通貨にする」
という条件で戦争を始めた
上手い事やりやがったな、と思ってたけど
そんな簡単な事じゃなかったんだな
ただ、これも「映画の中の話」だから
どこまで本当なのか解らないけどね
「日本人が作る、日本の戦争映画」と違った
何故か、日本人の作った映画では
「ふんどし姿で逃げ回る」というシーンがある
(そこで笑ってもらおう)と思ってるのかもしれないけど
全然笑えない
それどころか、観てて不快になる
そういえば「硫黄島の砂」の中で
「嵐の二宮」が言うセリフに
「ろくな物を食べてないから、腹が下って力が入らない」
というのがあったけど
実際に「トイレに駆け込む姿」というのは無かった
日本人の監督なら、絶対に「汚いトイレ」を映してただろうなぁ
当たり前の話だけど、映画も「撮り方」で何とでもなるんだな
「父親たちの星条旗」では
戦争の英雄が「戦争に勝つために国債を買って下さい」
と言うシーンがあった
今までの戦争映画では絶対になかった
(アメリカも困ってたのか)と、初めて知った
それまでは
「アメリカが戦争に参加する代わりに、ドルを世界通貨にする」
という条件で戦争を始めた
上手い事やりやがったな、と思ってたけど
そんな簡単な事じゃなかったんだな
ただ、これも「映画の中の話」だから
どこまで本当なのか解らないけどね