正月番組でやってた
2組が対決して、お客さんが点数をつける
その「点数の差」が少ない組が一位になった
10位は200票差
一位は8票差だった
ただ問題は
一位の漫才は、そんなに面白くなかった
考えてみると「圧倒的な差がある」という事は面白い、という事だし
「ほとんど差がない」という事は「どっちもどっち」という事かも・・・
まぁテレビの番組を作ってる人も
「他とは違った事」をやらないといけないから、大変だとは思うけど
他と違ってるから面白い、というわけじゃないんだよなぁ
でも、早い話がこれは「NHKのやってた番組のパクリ」なんだけどね
その前に、大阪でやってたのは
「お客さんが、面白くないと思ったら手を上げる
それが10人になったら中止」
というのをやってた
ネタを観るより(この組は大丈夫かな?)という気持ちがあった
たぶん演じてる方も、それが気になってただろうなぁ
マンガ雑誌の「少年ジャンプ」でも
「ファン投票で、一番成績の悪いマンガは連載中止にする」
というのをやってた
賛否両論があって
「目先の事しか考えられなくなる」という意見が正しい、と俺は思う
まぁ考えてみると
漫才もマンガも、生きていくのにそんなに重要な事じゃないけどね