アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

2010年04月07日 10時42分45秒 | Weblog
一番最初は「宮部みゆき」だった





古本屋で本を選んでたら、前に読んだ本があった



(どんな話だったかな?)と思ってサッと読んでみた








絶対に読んだ事があるんだけど、次がどうなるのか思い出せない







何といっても、あの人の本は「シチュエーション」がいい






「主人公の女(A子)が、前に付き合ってた男の結婚式に散弾銃を持って行く





その散弾銃を盗んで、嫁さんと子供を殺したヤツを殺すつもりの男(B男)




B男を止めようとする、同じ店に働いてる男(C男)





まぁここまではいい







「嫁さんが病気で、田舎の両親と一緒にいて


容体が悪くなったから、夜中なのに10歳の息子と車で田舎に行く男(D男)」





という「全然関係のない人」まで現れる







前に読んだ時は(何だこれ?)と思ったけど



今回は(この人が事件に関わりをもつんだな)と知ってるから、かえって面白い










こんな風に「一度読んだ本やマンガを、もう一度読み返す」のにハマッてる






というか、新しく買った本が面白くないんだよなぁ・・・




それより「何となく覚えてるけど、所々忘れてる状態」というのがいい







まぁ「物忘れする様になった」という事と無関係ではないのかもしれないけど






「中島みゆき」も歌ってる




「年をとるのはステキな事です、そうじゃないですか~


忘れっぽいのはステキな事です、そうじゃないですか~」





なかなかステキやん

リンゴ

2010年04月05日 22時50分30秒 | Weblog
スーパーで「12個で980円」のリンゴを買った




















キレイでしょ?






(さらに言うと、包丁で切った所が解らないでしょ?)











でも、中身はこうなってた


























もちろんスーパーに持って行って替えてもらった







中は、割ってみないと解らないからなぁ・・・

郵便局

2010年04月05日 09時34分32秒 | Weblog
いつも郵便局から配達に来てくれる人(Sさん)が居る




なんか久しぶりに見たら、顔色が悪い




聞いたら「入院してた」と言う






体の調子が悪かったから、念のために病院に行ったら




「血管が詰まってるから、すぐに入院しろ」と言われた、とか










最近は、仕事の人数を減らされて



今まで3人で配達してたのを1人でやってる、らしい



「来年には定年退職だから、それまで頑張る」と言ってたけど




あんまり無理すると、それまでに命が危ない










でも、大変なのはよく解る







Sさんみたいに、「仕事を頑張る人」は体を壊す






「仕事をいい加減にやってる人」は、クビになる







なかなか「ちょうどいい」というのは難しいなぁ・・・

松茸の炊き込みご飯

2010年04月02日 22時47分09秒 | Weblog
前にテレビで見て、一度やってみたいと思ってた






まずはエリンギを焼いて「松茸のにせもの」を作る




そして「松茸のお吸い物」を一緒に入れてご飯(2合)を炊く


























作って、食べてから「写真を撮り忘れた」と気が付いた










で、残ったのがこれ




















一緒に「筑前煮」も入れた







「松茸のお吸い物」は1つだけにしたら、思ったほど松茸の香りはしなかった







まぁ「本物の松茸ご飯」も、あまり松茸の香りはしなかったけどね





それより何より





今の時期に「松茸ご飯」というのが変だったか・・・









何故こんな事をしたのか、と言うと




エリンギが安かったから、なのだ





だから、これでいいのだ

海苔茶漬け

2010年04月02日 21時28分49秒 | Weblog
「黒えびすさん」のコメントに書いてて思いだした




修行してた店では「海苔茶漬け」を出してた




作り方は


1)ご飯をかるく茶わんに入れて、胡麻をふっておく


2)急須のお茶の葉を入れて、上から熱い吸い物を入れる


3)1の上から2をかけて、上にワサビを置く


4)海苔を切って別の器で出す


5)お客さんが自分で海苔をご飯と混ぜて食べる







これが美味いんだなぁ




酒のシメに食べる人が多かった






ワサビは「本ワサビ」を使う方がいいけど


「粉ワサビ」でも美味い









「鯛茶漬け」といって「刺身の鯛にワサビ醤油を混ぜて、上からお茶をかける」



というのもあったけど、俺は「海苔茶」の方が好きだった










うちの法事の時に、親戚の人に作った事はあるけど




お客さんに出した事は無い





というのも、ほとんどの人がご飯を食べないからなぁ・・・



絶対に美味いんだけどなぁ・・・

クレーマー

2010年04月02日 10時45分55秒 | Weblog
修行してた頃、隣の空き地でキャッチボールをしてたら





小学生くらいの男の子がウロウロしてた




「こっちに来ると危ないよ」




と言ったら、パッと走って行った










しばらくして、お婆さんを連れてきた




そのお婆さんが










「うちの孫に{ここから出て行け}と言ったそうやな」




と、いきなり怒鳴ってきた










・・・いや、言ってないから・・・











あの頃は「クレーマー」という言葉は無かったからビックリした










たぶん、その男の子は




いつもそうやって「自分の思い通りに」お婆さんを操ってたんだろう





(自分が一番偉いんだ)と思ってたんだろうなぁ




お婆さんにしてみれば「うちの孫が言ってる事が絶対正しい」と思うだろうし・・・










終いには、その男の子も「引っ込みがつかなくなる」だろう





でも、そこまでいかないと解らないのかもね










それはそうと、最近キャッチボールしてないなぁ




甥が小学生の頃までやってたかな?







よく考えてみると、何が面白いんだ?と思うけど



やってみると、けっこう楽しいんだよな

山口百恵

2010年04月01日 11時21分42秒 | Weblog
私の記憶が確かならば「山口百恵の本」が出たのは



「大阪の店を辞めた年」だった






(今頃どうして?と思う人が居るかもしれないけど、思い出したんだからしょうがない)









本屋に行ったら、皆がドンドン買ってるから


つい、つられて買ってしまった






その後、すぐに「売り切れ続出」になったから




後から買う人は苦労したらしい








「貸してくれ」という人が多くて、貸したらそのまま帰ってこなかった










だから、あくまで「俺の記憶」なんだけど




妙に印象に残った話があった










山口百恵が、ドラマの現場に着くのが遅れた



そしたら出演者の中で文句を言う人が居た



百恵は(しょうがないじゃないの)と思った




自分が悪くて遅刻したわけじゃない



前の仕事が遅くなったから、後の仕事に遅刻した






これはしょうがない事だ、と










俺もそう思う




でも、ほとんどの人は納得しないだろうなぁ、とも思う




そして、周りが文句を言うだろうなぁ、と思う





「偉そうにしてる」


「いい気になってる」




言葉が聞こえてくる







自分は何も変わってないのに、周りが「変わった」と言う








美和明宏の言葉で言えば




「ヤクザのチンピラと一緒で、いんねんをつけてるのよ」





まさにこれに尽きる