普段空いているバスも雨の日は混む。自転車通学の三男も同じバスに乗る。私は車道側の一番後ろ、三男は歩道側で二列前。三男の席は二人掛けだから、荷物、学生カバンと傘だけど、脇に放置せず、膝のうえに置くように注意をする。喧しい親父です。
段々混んできたと一番後ろから見ていたら、三男が立ち上がる。七十代の女性が乗り込んで来たため。
あと少しで終点という時、バス!と大きい音。事故だ。トラックとマーチの接触事故。しかも停車中のバスの前での事故。あと二区間で目的地だけど、バスはすぐには動けないと判断し、急遽下車し、早歩きで駅に向かう。良い判断かなと思ってたら先程のバスが脇を走って行く。結局、大差はなかったです。
年に数回しか帰れなかったが母のために電動ベッドを用意してました。(徳養ホームにはそれまで使用してきたポータブルトイレと車イスを寄付した。)
普段はこのベッドを長男が使っていた。電動モーターでリクライニングが出来るが、平らにして使っていた。両サイドの手すりに渡したボードは机として活用していた。そう、病院のベッドと同じです。欠点は重いこと。母が亡くなって、座敷を使うためにベッドは物置小屋に移動。追い出されたトラクターは軽トラックの車庫に、軽トラックは乗用車の車庫に移動。三台用の車庫でも、三台入ると出し入れが不便。特に、車庫の奥に入っているMAXを出しづらい。
長男もベッドの必要性がないということで、一気に粗大ゴミとなってしまった。
義姉を高速道路バス停で待つ。天気が良く、バイクが多い。上りはなく、下りばかり。しかもベンベーの古いカウリングが目立つ。マスツーリングも多い。二人乗りはまだ一組
今日は母の五七日忌、通称三五日です。昨日までの雨も止み、晴天です。
我が家はまだカロウドを作ってない。職業柄家を直すとか墓を建てるとかをすると、「あいつ、安く作らせたろう」とか「賄賂」とか言われるのがイヤだからです。李下に冠を正さず、瓜田で靴紐を直さず。
昨日、六尺様に墓穴を掘って貰いました。ポリバケツに骨壺を入れて、一時保管となります。
母の葬儀も出来るだけ小さくやりました。呼ばない親戚も多かったし、呼出も家族のみで私の勤務先のみでした。
今日は三一人、納骨して「やえまる」で法事です。