羊毛フェルトクラフト Little field

羊毛フェルトで作る小さな世界 Little fieldの ほんわ家(ほんわかと読みます)おのよーこの日記です。

買い物して思ったこと

2010-03-07 12:06:17 | えとせとら
 このところ、息子の進学&引越しに備えて
いろいろなものを買っています。

 先日は、近くのインテリアショップで
昇降式のテーブルを購入しました。

 本来、商品を購入するときは
商品に備え付けてあるカードをレジに持っていって
会計をすると商品を出してきてもらえるシステムに
なっていますが、
そのカードがもうありませんでした。
なので、店員さんにそのテーブルをほしいと
伝えると
店には在庫がないので、取り寄せになる…
と言われました。

(まぁ、ここまではよくある話です)

なので、取り寄せをしてもらうことにしました。
が…
店員さんが調べると、すでに廃番商品になっており
商品入荷の予定がなく、
あとは、他の店舗に在庫があるようなら
それを取り寄せての販売になる
ということ…。

少しお時間いただければ、お調べします。
というので、調べてもらうことにしました。

しばらくすると、店員さんがやってきて
他の店舗にありましたので、5日ころには入荷します。
というので、
それをお願いしてきました。

 家に帰って、なにげに店の伝票を見ていました。
そのインテリアショップのデリバリーセンターは
あちこちにあり、一番遠いのは、九州でした。

 ふ~ん…
 もし、この商品が九州にあったとしたら…?

 私が購入したテーブルは9800円のものです。
廃番商品だから早く売り切りたい気持ちは理解できます。
でも、どういうシステムで物品を移動させるのかは
知りませんが、
9800円の商品を九州から山梨まで運んで販売して、
利益はあるんでしょうか?
(とても高い利益のある商品とは思えません)
もちろん、それ1個だけ運ぶわけではないので
ひとつに対しての送料は発生しないでしょうけれど…

 悲しいかな、もと運送関係の仕事に携わっていて
そして、現在形で夫が運送関係の仕事をしている私は、
どうしもてモノを移動させるコストを考えてしまいます。

 自分が客であるにも関わらずです…

 私なら現品限りで、値段を落としても
今そこにある商品を売って終わりにするけどなぁ…
もっとも、展示品しかなく値段を引くからと言われても
私が買ったかどうか分かりませんが…

 そして、予定に日になって
商品を取りに行って箱をみると
案の定、それは、九州から運ばれてきていました。
遠い所からわざわざお疲れ様でした。

 さて、話は変わって、
息子の進学にあたって
入学式に着ていくものも買わなければなりません。
(もちろん息子のものです)
しかし、おそらく入学式に一回着用すれば
あとは出番がないであろう、スーツや革靴に
お金をかけるのも馬鹿らしいので
安物で済ませようと思っていますが…

 息子は足がデカイです。
身長は夫より小さいのに靴のサイズは27.5㎝です。
そして、27.5㎝になると(とくにこんな田舎では)
品数が少ないので、お店にあって履けたら
デザインとか無視して履けるものを買うしかありません。

 そして、チラシとか見ていても
セール品は27㎝までです。
そんななか、IYで靴の半額セールをやっていて
7000円ほどの革靴が3900円で
売っていました。
しかも27.5㎝もある

 そこで、息子を連れて行ってはかせてみると
履けたので、さっそくそれを購入しました。

 レジで品物を渡すと
「1950円になります。」
と店員さん。
なんと、3900円から更に半額だったんですね。
「へ?センキュウヒャクゴジュウエン?」
これはびっくりしました。

 安く済んだので、別に文句はありませんが
こうまでしないとものが売れない時代なんですね。
逆に怖いです。

そんなこんなで買い物のでいろいろ考えた1週間でした。
コメント
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