昼間、スーパーに買い物に行きました。
入口のカート置き場のところに
おばあちゃんが一人。
私がその横を通り過ぎようとすると
「ちょっと、おねえさん。
悪いけど、これ開けてもらえるかしら?」
と、呼び止められました。
手元を見るとペットボトルのお茶を
差し出しています。
指先に力が入らないから、
自分では開けることができないのでしょう。
お年よりには開栓しづらいものですよね。
「開けにくいですよね…」
と声をかけながら開けてあげました。
私の母も一人暮らしです。
同じような不便さを抱えていて、
私がいるときは、手伝ってあげられますが
一人のときは、もしかしたら、
こうして、見ず知らずの他人に
頼んだりしているんでしょうか?
ちょっと複雑な思いを抱きつつ
でも、街中で、手を差し延べて下さっている見えない力に
感謝します。
入口のカート置き場のところに
おばあちゃんが一人。
私がその横を通り過ぎようとすると
「ちょっと、おねえさん。
悪いけど、これ開けてもらえるかしら?」
と、呼び止められました。
手元を見るとペットボトルのお茶を
差し出しています。
指先に力が入らないから、
自分では開けることができないのでしょう。
お年よりには開栓しづらいものですよね。
「開けにくいですよね…」
と声をかけながら開けてあげました。
私の母も一人暮らしです。
同じような不便さを抱えていて、
私がいるときは、手伝ってあげられますが
一人のときは、もしかしたら、
こうして、見ず知らずの他人に
頼んだりしているんでしょうか?
ちょっと複雑な思いを抱きつつ
でも、街中で、手を差し延べて下さっている見えない力に
感謝します。