パステル画新技法 曼荼羅アート

　
先日、新しいパステルアートの技法、↑「曼荼羅アート」の講座を受講しました。

私がパステル和アートをはじめるきっかけになった
「ゆにふぃ」さんが開講しています。

もともとは神戸のはにやかよさんという方が考案されたアートです。
それをゆにふぃさんが習得され
自分なりのオリジナルアートへと昇華させて
今回、開講したくださいました。
神戸まではなかなか出かけることができないので
感謝です。

曼荼羅アートとは、
（私はゆにふぃさんから指導を受けたので）
ゆにふぃさんの言葉を借りると

「潜在意識からのメッセージを受け取り、
 今の自分と対話するためのスピリチュアル満載のアート」
です。

今回この講座を受講してネックになっていたのは
この「スピリチュアル」な感覚なんですね。
ただ単純にパステル画として描くのであれば
その描き方はマスターできました。

しかし、私に、スピリチュアルな感性が不足しているらしく
瞑想中にイメージを膨らますことができなかったのです。

それが原因でしょうか？
他の人達が丸みのあるデザインであるのに対し
私の絵は角のある（正確には角だらけ）絵になってしまいました。

右上が私の作品。

ただのパステルアートならこれはこれで（初めてにしては）
良いできだったかもしれませんが
私には真の意味での曼荼羅アートが描けなかったようです。

翌日、もう一度、練習してみました。


意識して丸みのあるパーツを作りました。
しかし、自身との対話という点において
十分にメッセージを受け取ることはできなかったようです。

絵の技法はとにかくとして
もう少し自分の内なるメッセージを読み取る努力をしないと
真の曼荼羅アートを極めることは難しいかもしれません。