アーティストを目指してみる？

ここ2週間ほど、
展示会への出展というイベントの発生！？で
生活全体がバタバタしておりました。
（主に、自分の気持ちの中で・・・ですが）

おかげで、きちんと収入になる仕事が
お座なりになってました。

展示会も終わったところで、仕事をしなければ…と
平常心に戻りました。
そこで昨夜は夜中までかかって画像処理をしておりました。

しかし、この2週間に
今後のパステル和アートの展開について
考えさせられました。

私は和アートは描いて楽しむものと思っていたので
作品を売ることは考えていなかったのですが…

売れるか売れないかは別の問題として
（いや、まぁ売れないとしょうがないのだけど）
「作品を売る」ということも
活動を支える一つの方法として
考えてみてもいいのかな…と思いました。

確かに、ワークショップ自体は楽しいけれど
「誰にでも描ける」が一番のテーマなので
サンプル画を考えるときは、まず、それを最初に意識して
構成やデザインを考え、
色も、12色パステルで描くので若干制限があります。

もちろん、自分が思い描いて、
キャンバスに描くときに自分の思い通りに描けたことなんて
滅多にないんですけど。

それでも、私に描ける絵を描くほうが
誰にでも描けるを考えるよりは、自由に扱えます。

だからって、じゃぁ、ワークショップを意識せず描いたら
すごい作品が描けるなんてこともないでしょうけど。

でも、せっかく展示会で、いろいろな刺激を受けたところで
「アーティスト」とまではいかなくても
ワークショップ用ではなく、
観賞用の作品を描くということに心惹かれます。

芸術の秋、アーティスト目指して頑張ってみる？