「王」という言葉から
何を連想しますか?
最初は、百獣の王、ライオンを思い浮かべました。
そのあと、ペンギン界の王様「皇帝ペンギン」も
いいなぁ…と思って
お仲間二人がすでにライオンの絵をUPされたので
では…私は「皇帝ペンギン」で
絵を描くにあたり、皇帝ペンギンの画像をネットで探しました。
皇帝ペンギンの赤ちゃんが可愛すぎる
というわけで
これになりました。
皇帝ペンギンは「世界でもっとも過酷な子育てをする鳥」と言われています。
メスペンギンは産卵後、
自分と生まれてくる雛のための餌を得るため
産卵後で疲労した体で遠く離れた海岸に向かいます。
オスペンギンはメスペンギンが産んだ卵を抱きながら
極寒のブリザード吹き荒れる南極の氷の上で
雛が孵るのを待ちます。
ひな鳥が生まれるとオスは自分も衰弱しているにも関わらず
オスは食道から分泌した白色の乳状の物質
(ペンギンミルクと呼ばれることがある)を
餌としてヒナに与えて
メスペンギンが戻るのを待ちます。
やがてメスペンギンが戻って子供に餌を与えると
今度はオスペンギンが自分と生まれたひな鳥のエサを求めて
海岸へと向かいます。
こうして、小さな命を守り育てるために
皇帝ペンギンは体を張って生きているんですね。
皇帝ペンギンて名前は伊達についてるわけじゃないんだな~
人間も見習わなきゃね。
せっかく生まれた小さな命…
大人には守ってあげる義務がある…。
今週のお題「王」でした。
今週も皆様にとって、素敵な1週間になりますように…
Be happy