あなたは杉原千畝を知っていますか?
私が彼のことを初めて知ったのは娘が中学生のとき
中学生の英語暗誦大会の原稿文からです。
杉原千畝は第二次世界大戦中、
日本領事館領事代理として赴任していたリトアニアのカウナス
(当時の実質的首都。現在はリトアニア第二の都市)で、
ナチス・ドイツによって迫害されていた多くのユダヤ人に
ヴィザを発給し、避難民の救済に尽力した人です。
映画の内容は、暗誦大会の文章が詳しくなったと言ってしまえば
それまでですが、
当時、その文章を読むだけでも涙が出てきたのに
それを映像化したものを見るのですから
もう、最初から目がウルウル…(;_;)
(コンタクトレンズが外れてしまわないか涙がこぼれないよう必死で ~_~;)
戦争はやっぱりしたらダメよ
どんな大義名分もなくて、ただの殺戮でしかないんだから
杉原千畝 こんな日本人がいたという事実を
日本人として覚えておきたい…。
知らない方は是非劇場へ!!