先日、NHKの「サイエンスZERO」という番組で
「日本人のルーツ」について取り上げていました。
見るともなしに見ていると
生物(もしかしたら動物だけかも?)には
"ミトコンドリアDNA"と"核DNA"があり、
このうち、ミトコンドリアDNAは
母親の持っているDNAだけが子供に引き継がれるそうなんです。
もっとも番組では、男女両方の遺伝子を引き継いでいる
核DNA"を取り出し解析することで
日本人のルーツを探るというものでしたが
私が注目したのは"ミトコンドリアDNA"のほうです。
ミトコンドリアDNAは、母親から子に受け継がれる特性を生かして、
家系を追跡するための研究に利用されるそうで
(以下wikipediaより一部抜粋)
"現代のヨーロッパ人はほぼ7つのクラスター(群)に分けることができ、
理論的にそのクラスターの元となる配列をもたらしたのは、
旧石器時代の7人の女性だと考えられる。
更にアジアやアフリカ人の遺伝子も検証したところ、
現代に生きる世界中の人々の母系先祖は
アフリカの1人の女性であると推定することができるという、…"
このアフリカの女性が「イヴ」さんということですね!?
話が随分長くなりましたが(いつものことでした・笑)
全てはここから始まりましたということで
「創世記」のはじめの章をイメージして描いた
随分前の作品を本日のお題作品とします。
今週のお題「roots」でした。
こじつけの、こじつけのまたこじつけ!
(;・∀・)