しばし予定が変更になったので月曜のお題復活(笑)
最近、少し塗り絵にはまっておりまして…
(何を描こうか?とか考えなくて済むから~)
そこで今日の作品は
柚野(ゆの)手漉和紙工房 内藤恒雄さんが漉いた
駿河柚野紙を利用した手漉き和紙塗り絵
歌川広重-東海道五十三次から「荒井」です。
浮世絵などこれまでよく見たこともなかったのですが
この絵、一見したら、漁をしている絵かと思いました
が…大名が浜名湖の舞阪側から荒井まで渡っている絵だそうです。
(無知って怖いですね…汗)
そして作品についていた見本の絵をみたとき
なんで空の色が黄色なんだろうな?って
思ったのですが
塗ってみて解りました。
空の色も青だと絵が映えないですよね…。
ちゃんと計算された着色なんだと理解しました。
以前塗った西嶋和紙より紙の表面がすべすべしていて
西嶋和紙ほど色を吸い込まないので
空にパステルでぼかしが入れられて良かったです。
今週のお題「渡」でした。