諸般の事情により、しばらくの間、月曜のお題作品作りは休みますが、
今週のお題は「端午の節句」でした。
「端午の節句」は男の子が無事に育つことを祈ってお祝いする行事ですが
皐月空のもと
最近、まちなかで、鯉のぼりが泳ぐ姿を見かけることも少なくなりました。
さて、端午の節句といえば5月5日こどもの日でもあります。
街路樹の主役が桜からハナミズキにへと移り変わるこの季節…
我が家のこども(もう、子供じゃないけれど~)
この春社会人になった娘から
これまで使っていた保険証が送られてきました。
ちゃんと社会人デビューできたのね…
もうこれからはすべて自己責任
ホッとしたような、ちょっと寂しいような…
上の子が生まれたときから数えると25年あまり
長いような短いような時間の中でいろいろなことがあって
なんだか、まるで母親らしくない母親だったけれど、
それでも子供はそれなりに成長して、巣立っていきました。
「こどもの日」の趣旨は
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」(祝日法2条)
ことなのだそうですが
(なぜ「母」だけなのか、疑問は残りますが…笑)
私はやっぱり私のもとに生まれてきてくれた子供たちに感謝をしたいです。
ありがとう。
それからなんといっても端午の節句といえば、柏餅
(結局のところ風情より花よりも団子です・笑)
柏の葉は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、「子孫繁栄(家系が途切れない)
という縁起をかついだもの(Wikipediaより)
だそうで…
柏餅を頬張りながら、そうね今度は孫をこの手に抱ける日を楽しみに待とう…
(来るのだろうか?そんな日が…)