公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

8年越しの実現

2007-04-17 07:43:14 | オートレース

先月、オートレースの話題を支えてくれた3人の女性が揃って「卒業」。

別府彩、浅木美帆、小倉優子の3人なわけだが、しかしながら3人揃って「卒業」というのは痛手だったかも。

それに替わるオートレースのイメージキャラクターはどうするのか、というわけだったが、4月からはこの人になった。森且行

http://www.autorace.or.jp/information/2007/0327-new_cm.html

「アラーキー」こと荒木経惟氏がCMの写真を担当したらしいが、実績はともかく、オートレースといえばやはりスッと名前が出てくるのは今も「森クン」。というわけで、森が改めてオートレースの「広告塔」として起用されることになった(丁度10年前を遡れば、公式キャラクターではないが、デビュー戦に3万人を集めたことなどを考えると、森のデビュー時の宣伝効果といえば、言わずもがなだろう)。

ところで森は確か8年前、公式にオートレースのキャラクターとして起用される話が持ち上がっていた。

しかし、まだ新人の身で「広告塔」とするのはいかがなものか、という話に繋がり、結局実現せず。

すると、森が所属するプロダクションからクレームがつき、森自身もオートレースを引退したいという話が某夕刊紙にすっぱ抜かれたことがあった。

もっとも、引退したいというのは真意ではないと思うが、オートレース界と一触即発の状態になったのは事実。

それから8年経って起用されることになった森。

もはやSMAP時代を振り返る人も少なくなったし、タイミングとして丁度よかったのかもしれない。それに、やはり、オートレースといえば、改めて「森クン」しか知らないという人がほとんどだと思うし・・・ 


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カムバック

2007-04-17 07:09:03 | 競馬

兵庫の名馬だったロードバクシン

2月14日のレースをもって現役を引退、種牡馬入りするはずだったが、精虫検査の結果、種牡馬としての不安が認められたため、ホッカイドウ競馬にて現役続行となった。堂山芳則厩舎に入る。

英国でも、昨年の英2000ギニーなどを勝ち、昨年で現役を引退し、種牡馬入りしたはずだったジョージワシントンが同じく精虫の数が少ないという理由から種牡馬失格の烙印を押され、現役復帰という運びとなったみたいだが、確かに、馬がまだ元気ならば、走らせたほうが得策といえよう。

そういえば昨年、こちらも今、ホッカイドウ競馬の若松平厩舎にいるキャニオンロマンが、12歳馬ながらも、馬がまだまだ元気だということで現役復帰したケースがあった。

ロードバクシンは5月のレースを目指しているとのこと。

ところで、ホッカイドウ競馬所属のエリザベスクイーンが、そのホッカイドウでは話題にならなかったのに、園田で連敗街道を驀進をしていたことから一躍、全国的な話題の馬となった。

今度は逆に元兵庫のロードバクシンが、ホッカイドウ競馬で大活躍し、全国的な話題を振りまいてくれるのか。


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タダで予想が見れます

2007-04-17 00:05:43 | 競艇

「タダほど高いものはない」

当ブログでも何回か紹介したが、17日から競艇名人戦を開催する大村競艇が、艇友ニュースの協力により、無料で予想を提供することになった。はっきりいって、これは画期的な試みである。

http://www.teyyou.co.jp/ns/oomura/

普通、500円ないし410円ぐらい取られる予想紙だが、これをタダで提供しようというんだから、「大出血サービス」といっても過言ではないくらい。常に画期的な試みを行う大村競艇だが、ついに新聞も不要にしてしまったのか・・・

しかも選手コメントもあるし、レース結果も出る。在宅投票にはもってこいっていうわけ。

2年前の女子王座決定戦開催のときは、

「たったの100円で、女子ナンバーワン決定戦のレースを見ることができるんですよ!」

という謳い文句で、とにかく競艇はスポーツなんです!とPRした大村競艇だが、今度は、

「もう専門紙はいらないんですよ!」

ときたか・・・

今度は一体何をやってくれるんだろう。 

コメント (2)
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