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オンラインカジノ問題:榊原定征コミッショナーはNPB12球団に対して「問題解決に向けて球界全体で取り組むとともにシーズンを通して啓発活動を継続してほしい」

2025-03-04 02:29:12 | スポーツ
榊原定征コミッショナー



プロ野球コミッショナー オンラインカジノ問題“再発防止を” NHK 2025年3月3日 19時12分

プロ野球の7球団、合わせて14人がオンラインカジノを利用したことがあると申告した問題で、榊原定征コミッショナーは12球団に対して「問題解決に向けて球界全体で取り組むとともにシーズンを通して啓発活動を継続してほしい」と再発防止を呼びかけました。

NPB=日本野球機構は、2月21日、オリックスの選手が過去にオンラインカジノを利用したと認めたことを受け、全12球団に対し、過去に利用した人がいれば名乗り出るよう呼びかけることを要請し、その後、7球団から選手やスタッフなど合わせて14人の申告があったと発表しました。

3日は都内でNPBと12球団の代表者による実行委員会が非公開で行われました。

冒頭で榊原コミッショナーがオンラインカジノの利用に関する問題について「問題解決に向けて球界全体として取り組むとともに、選手、関係者への啓発活動をシーズンを通じて継続してほしい」などと話し、12球団に対して、再発防止に向けて取り組むことを求めました。

一方で、NPBでは自主申告した14人について球団名や名前、事案の詳細を公表しておらず、処分などの対応は各球団に委ねられていますが、会議では冒頭のコミッショナーの発言以外、オンラインカジノの問題に関する言及はなかったということです。

3日の時点で新たな申告はなかったということでNPBでは引き続き、各球団を通して自主申告を受け付けることにしています。
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