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参考人招致は予算案採決に応じる大前提:立憲民主党・笠国対委員長

2025-03-01 11:44:45 | 自民党パーティ券裏金不記載疑獄
野党5党国対委 旧安倍派幹部4人参考人招致 求めていく方針確認 NHK 2025年2月28日 11時49分

自民党の政治とカネの問題で、27日行われた旧安倍派の会計責任者の参考人聴取を受けて野党5党の国会対策委員長らが会談し、聴取の内容とこれまでの関係議員の発言に食い違いがあるとして、旧安倍派幹部4人の参考人招致を求めていく方針を確認しました。

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、衆議院予算委員会は27日、旧安倍派の松本淳一郎会計責任者への参考人聴取を行い、松本氏は、安倍元総理大臣が取りやめを決めた還付について、当時の派閥幹部から、再開を求められたことなどを明らかにし、その後の幹部協議で再開の方針が決まったという認識を示しました。

これを受けて立憲民主党や日本維新の会、国民民主党など野党5党の国会対策委員長らが28日午前、今後の対応を協議しました。

この中では、27日の聴取の内容とこれまでの政治倫理審査会での旧安倍派幹部の発言には食い違いがあり、疑惑が深まったとして、幹部協議に参加した塩谷元文部科学大臣、下村元政務調査会長、西村元経済産業大臣、世耕前参議院幹事長の4人を予算委員会に参考人として招致し、集中審議を行うよう求めていく方針を確認しました。

立民 笠国対委員長“参考招致は予算案採決に応じる大前提”
立憲民主党の笠国会対策委員長は記者団に対し「参考人聴取によって旧安倍派で還付の再開が決定された経緯などについて疑惑がさらに深まった。新年度予算案の成立後に4人の幹部を参考人として招致し、集中審議を行う約束をすることを、予算案の採決に応じる大前提としたい。このあと自民党側に申し入れたい」と述べました。
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