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「これ以上 やるべきことはない」:自民 坂本国対委員長 → 旧安倍派幹部4人の参考人招致を拒否

2025-03-01 22:43:40 | 自民党パーティ券裏金不記載疑獄
旧安倍派幹部4人の参考人招致 自民“必要ない”立民との会談で NHK 2025年2月28日 16時50分

自民党と立憲民主党の国会対策委員長が会談し、立憲民主党は27日に行われた旧安倍派の会計責任者の参考人聴取を受けて、旧安倍派幹部4人の参考人招致を行うべきだと主張したのに対し、自民党は、必要はないという考えを伝えました。

27日行われた自民党旧安倍派の松本淳一郎会計責任者への参考人聴取を受けて、自民党の坂本国会対策委員長と立憲民主党の笠国会対策委員長が、28日午後、会談しました。

この中で笠氏は、聴取の内容とこれまでの関係議員の発言に食い違いがあるとして、旧安倍派幹部の塩谷元文部科学大臣、下村元政務調査会長、西村元経済産業大臣、世耕前参議院幹事長の4人の参考人招致と集中審議を行うべきだと主張しました。

これに対し坂本氏は、新年度予算案が成立したあとの集中審議の開催には応じるとした一方、参考人招致については、4人とも政治倫理審査会での弁明も含め、説明を尽くしてきたなどとしてその必要はないという考えを伝えました。

自民 坂本国対委員長“これ以上 やるべきことはない”
自民党の坂本国会対策委員長は記者団に対し「私たちは会計責任者の参考人招致を決めた時に反対しており、その姿勢は変わらない。もし採決で招致を決めるようなら『明確に反対する』と伝えた。それぞれの議員が党内の制裁も含めてやるべきことはやってきた。これ以上、やるべきことはない」と述べました。
一方、衆議院予算委員会での新年度予算案の採決日程について「週明けの来月3日の流れを見ながらになるだろう。遅くとも4日にと考えているが、何が起きるかわからない」と述べました。

立民 笠国対委員長“参考人も入った形で集中審議を”
立憲民主党の笠国会対策委員長は記者団に対し「参考人聴取を受けて当時の安倍派幹部との発言の食い違いが改めて明らかになった。これだけの大きな問題なので、何とか参考人も入った形で集中審議ができるように全力を挙げていきたい。来週は新年度予算案の採決の協議にもなってくるので、予算委員会の理事とも連携しながら対応したい」と述べました。
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