公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

シルクロードステークス

2013-01-26 15:26:14 | 競馬
1/27 京都11RシルクロードS 芝1200m 発走:15:35

1 1 アフォード 牡5 54.0 村田一誠 北出成人
1 2 キングレオポルド 牡6 54.0 浜中俊  堀宣行 
2 3 アイラブリリ 牝4 53.0 幸英明  福島信晴
2 4 ドリームバレンチノ 牡6 58.0 松山弘平 加用正 
3 5 サドンストーム 牡4 56.0 池添謙一 西浦勝一
3 6 スギノエンデバー 牡5 57.0 北村友一 浅見秀一
4 7 ニシノビークイック 牡4 54.0 丹内祐次 河内洋 
4 8 メイショウデイム 牝6 53.0 国分恭介 佐山優 
5 9 レジェトウショウ 牝7 52.0 秋山真一郎 土田稔 
5 10 アースソニック 牡4 54.0 太宰啓介 中竹和也
6 11 シゲルスダチ 牡4 55.0 酒井学  西園正都
6 12 ケイアイアストン 牡8 55.0 武豊   和田正道
7 13 エーシンホワイティ 牡6 56.0 小牧太  松元茂樹
7 14 マジンプロスパー 牡6 58.0 福永祐一 中尾秀正
8 15 ルナキッズ 牡7 54.0 国分優作 田所秀孝
8 16 ダッシャーゴーゴー 牡6 59.0 川田将雅 安田隆行

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根岸ステークス

2013-01-26 15:24:46 | 競馬
1/27 東京11R根岸S ダ1400m 発走:15:45

1 1 エーシンウェズン 牡6 56.0 蛯名正義 野中賢二
1 2 セイクリムズン 牡7 58.0 岩田康誠 服部利之
2 3 ダノンカモン 牡7 56.0 W・ビュイック 池江泰寿
2 4 タイセイレジェンド 牡6 59.0 石橋脩  矢作芳人
3 5 ガンジス 牡4 55.0 内田博幸 矢作芳人
3 6 ストローハット 牡4 56.0 田辺裕信 堀宣行 
4 7 メイショウマシュウ 牡5 56.0 藤岡佑介 沖芳夫 
4 8 トウショウカズン 牡6 56.0 C・ルメール 領家政蔵
5 9 トシキャンディ 牝7 55.0 木幡初広 天間昭一
5 10 スティールパス 牝6 54.0 吉田豊  松田国英
6 11 メイショウツチヤマ 牡6 56.0 柴田善臣 小島太 
6 12 テスタマッタ 牡7 59.0 D・マクドノー 村山明 
7 13 アーリーデイズ セ6 56.0 吉田隼人 中竹和也
7 14 ケイアイテンジン 牡7 56.0 田中勝春 白井寿昭
8 15 ヒラボクワイルド 牡7 56.0 三浦皇成 大久保龍志
8 16 ダイショウジェット 牡10 56.0 柴山雄一 大根田裕之

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安倍首相、人間ドック入り

2013-01-26 12:47:14 | 政治経済問題
安倍首相、人間ドック受ける(Yahoo)


時事通信 1月26日(土)11時47分配信

安倍晋三首相は26日午前、東京・信濃町の慶応大病院で人間ドックを受けた。午前9時前に病院に到着した首相は、ジャンパーを羽織りリラックスした様子。首相周辺は「(首相の)体調はいい。(受診は)ずいぶん前から決めていた」と説明している。持病の潰瘍性大腸炎が原因で、第1次安倍内閣は1年で総辞職を余儀なくされた。アルジェリア人質事件で陣頭指揮を執ったのに続き、28日には通常国会が召集されることから、首相は体調管理に万全を期す考えのようだ。



「健康第一」。

それにしても、安倍首相はまだ総裁の肩書しかなかった衆院選前から意欲的に動いていたけど、日銀との共同声明を行ったことで一安心、ということになったのかな。

ま、総理就任直前より顔色がよくなかったので、しっかりケアしてもらいたい。

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シルクロードステークス前日発売取りやめ

2013-01-26 11:10:14 | 競馬
シルクロードステークス(GIII)【1月27日(日)】の前日発売の取りやめについて(JRA)

明日1月27日(日)の京都競馬につきましては、降雪による競馬開催への影響が予想されるため、シルクロードステークス(GIII)【第2回京都競馬第2日第11レース】の前日発売は取りやめとなりました。皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。なお、根岸ステークス(GIII)【第1回東京競馬第2日第11レース】につきましては、通常どおり前日発売をいたしますので、どうぞご利用ください。


※本日【1月26日(土)】は、東京・京都・中京競馬とも通常どおり開催いたします。



京都府南部の予報を見ると、今日の午後以降雪が降る可能性が。もし雪が降れば中止になる可能性はある。

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競馬でも「日韓対抗戦」

2013-01-26 11:03:11 | 競馬
韓国で9月に国際レース 日本馬3頭招待へ、来年には規模拡大(スポニチアネックス)

朝鮮日報電子版によれば、韓国のJRAに当たる韓国馬事会が今年9月1日、日本から現役競走馬3頭を招待し、11頭の韓国所属馬と交流レースを開催すると決定した。 JRA所属馬か、地方馬か、開催競馬場などは明らかになっていないが、現役日本馬が韓国のレースに出走すれば史上初。11月には韓国馬3頭が来日し、日本のレースに出走する。同会は日韓交流レースを皮切りに来年、韓国で米国、オーストラリア、香港、マカオ、マレーシアの馬が出走する国際レース開催を目指すと決定した。


競輪では昨年、伊東で「公式戦」の日韓対抗戦が行われ、それ以前にもエキシビションで行われたことがあったが、ついに競馬も日韓対抗戦の道が拓けた。

となると、あとは競艇だけか。

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やはり案じられる「トリプル安」

2013-01-25 22:12:47 | 政治経済問題
今日、某メガバンクのセミナーに呼ばれて行ってきたんだけど、そこで面白い話が出ていた。

今、日本は円安基調に推移しているが、これがさらに今後も続くのではないか、ということ。

なぜかというと、直接的には言ってなかったが、いわゆる「ヘッジファンド」が日本の貿易赤字拡大が発表されることを受け、日本の国際競争力は今後も低下していくと見る一方、アメリカはシェールガスの輸出化が本格的に進むと見られ、「円売りドル買い」を行ったほうがいいのではないかという、中長期的な見方をしているとのことであった。

ま、その可能性は十分ありうる。

今、日本国内では電力会社等を除けば、円安に振れたほうがいいという見方になっているが、円安基調が続けば、大半の国民は苦しむことになる。それは、ガソリン等はもちろんのこと、食料品等の原料も上がるから、必需品の物価高は避けて通れなくなるため。

これに消費税増税が加わると、大半の国民は必要最低限の消費すらもしなくなるかも。要するに我慢の限界を通り越してしまう、ということだな。

円高・デフレ下であれば、日常品はまだそれなりに買える状況にあるので、要は「安くしてくれさえすれば」カネを落とせたのだが、円安基調(要するにスタグフレーション化)になるとそれもできなくなってしまう。

となると、前々から懸念している、「トリプル安」局面がいつ来るのか?それが案じられてならない。

トリプル安はめったに起こらないものだが、起きてしまうと確実に悪い景気動向に反応する。1990年から始まったと見られるバブル崩壊のきっかけもトリプル安からだった。

これまで、ブレトンウッズ体制の1ドル=360円の固定相場制が1973年に崩壊して以後、円は長らく「円高」に推移していくという流れが見られたが、ここにきて、その流れが変わりつつある可能性がある。

となると、これも前に述べた通り、日本は内需喚起を本気で考えなければならない。つまりは、「アベノミックス」終焉後の経済対策に早急に取り組まなければならなくなるかも。

しかし、自民党というと、「20世紀型公共事業」に固執しているようなので、はっきりいってそれを期待するのは難しいな。


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京都競馬開催分の金曜日夜間発売を取りやめ

2013-01-25 20:39:33 | 競馬
京都競馬開催分の金曜日夜間発売を取りやめ(JRA)

明日【1月26日(土)】の京都競馬につきましては、降雪の影響が予想されるため、即PAT会員およびJRAダイレクトをご利用の方向けに行う、明日の「京都競馬」分の夜間発売(金曜日18:30~土曜日7:00)は、取りやめといたします。皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。なお、「東京競馬」「中京競馬」分の夜間発売につきましては通常通り行いますので、どうぞご利用ください。


明日の京都府南部の予報は『曇り時々雪』だね。


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1月25日の優勝戦・重賞結果

2013-01-25 20:35:10 | 各日の公営競技
・競輪

西武園

S級 山田久徳 121

A級 梶原亜湖 911

一宮

S級 木暮安由 911

A級 愛敬博之 311

高知

S級 松川高大 611

A級 石田洋秀 511

小倉

S級 芦澤大輔 311

A級 松尾信太郎 221

宇都宮

A級 杉本正隆 111

A3 長田彰人 411

川崎

A級 雨谷一樹 121

A3 樋口絢土 211

奈良

A級 仙石淳 811

A3 佐藤健太 111

和歌山

A級 高間悠平 221

A3 伊代野貴照 121

高松

A級 山口智弘 111

A3 山本巨樹 111

別府

A級 太田良政 121

A3 小岩哲也 111 → A2へ。

・競艇

多摩川 向所浩二 23212131

びわこ 吉田俊彦 211311111

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豊橋・ガールズケイリン決勝

2013-01-25 17:50:43 | 競輪
2013/01/26(最終日)第11レース A級ガールズ決勝1625m(4周)先頭固定競走| 発走予定 15:29

1 篠崎 新純 予2, 予3

2 門脇 真由美 予3, 予2

3 中村 由香里 予1, 予1

4 中山 麗敏 予1, 予1

5 戸田 みよ子 予2, 予3

6 田畑 茉利名 予3, 予2

7 増茂 るるこ 予4, 予4


予想通り、中村と中山の全勝対決となった。過去にも互いに潰しあったりするなど、「因縁の対決」。

◎ 中村、〇 中山、▲ 戸田、△ 田畑


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再興できるか?

2013-01-24 22:46:03 | 政治経済問題
小沢氏、党代表就任へ 生活、25日結党大会(共同)

生活の党の小沢一郎衆院議員が、25日の結党大会で新代表に就任する方向となった。党内では夏の参院選をにらみ、参院議員の森裕子代表に代わって小沢氏を新代表に推す声が大勢を占め、小沢氏は就任要請に応じる見通しだ。複数の党関係者が24日、明らかにした。

 結党大会に先立ち両院議員総会で意見集約。小沢氏を新代表とする案を大会に報告し、承認を得る運びだ。

 小沢氏は、民主党を離れ昨年7月に結成した「国民の生活が第一」で代表を務めたが、先の衆院選直前に「日本未来の党」に合流し、代表を退任。生活の党への党名変更後は、森氏が代表に就いた。



ま、森裕子でもいいという声もあるだろうが、今や共産党と並ぶ少数政党に転落してしまった生活の党にとって、最もネームバリューがある人間を代表に、となると、ま、この人しかいないだろうね。

しかしながら、保守党と分裂したときの自由党でさえも、確か衆議院で20名を超える議員がいたが、今回は党首討論すらもできない議員数しかいない。むろん、この程度の数字では、「民由合併」を実現させたような「ウルトラC」は使えない。

それでも、海江田万里が民主党代表に就いたことで、民主党らとの野党共闘への道筋をつけるためには、この人が表に出ていかざるを得まい。

海江田代表もこういっている。


海江田氏「生活と調整可能」 参院選で(共同)

民主党の海江田万里代表は24日の記者会見で、夏の参院選をめぐり小沢一郎衆院議員が主導する生活の党への協力は可能との認識を示した。生活の現職が立候補する選挙区を念頭に「候補者調整ができないわけではない」と述べた。

 ただ民主党は、生活の現職の出馬が見込まれる新潟、広島両選挙区への擁立を既に内定しており、調整は難航しそうだ。

 日本維新の会とみんなの党による連携強化の動きには「23日に野党幹事長会談を行った。国対や政調でも話し合ってもらい、国会共闘、選挙協力という話になるのではないか」と述べ、両党に重ねて協力を呼び掛ける考えを強調した。



こんなことをいうのは何だが、維新やみんなが民主に協力するとはとても考えられない。なぜならこの2党は「隠れ安倍ちゃん派」だからだ。となると、あとは生活の党しか共闘の道は残っていない。もっとも、民主も「小沢アレルギー」のひどいところだから、そう簡単に共闘は進まないだろうね。

だが、民主も生活も、今年7月の参議院選挙が党の存続をかけた戦いということになるのは必至。というか、ここでこの2党が敗れ、維新、みんなが勝利なんてことになったら、結局は「安倍自民」が信任されたも同然となってしまう。

今度の参院選は「隠れ自民」の野党とも戦わねばならず、小沢元自治大臣の「剛腕」ぶりが如何なく発揮されなければ戦いは相当に厳しい。

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「マネーる」のはもうこりごり

2013-01-24 20:29:28 | 政治経済問題
フィナンシャルタイムズよ。

安倍晋三氏は12月に首相に就任した際、メッセージをふたつ中央銀行に届けた。ひとつは2%という明確なインフレ目標へと政策を移行すること。もうひとつは、その目標と整合性のある行動を取ることである。日本銀行が今週発表した政策修正は安倍氏の最初の要望にしか応えていない。

 日銀の生半可な対応は残念なことだ。従来の0~2%という領域のインフレ目標はあまりにも保守的過ぎた。日銀の極めて臆病な金融政策が日本のデフレ長期化の一因だ。だが、目標を変更したからといってそれでインフレが生じるわけではない。日銀が新しい目標を守るとの強い姿勢を示さないなら、企業も消費者も現金を使わずに懐に抱え込み続けるだろう。

 日銀は今回、即時に大胆な金融緩和に踏み切るべきだった。だが、新たな量的緩和の実施を2014年1月に延期した。また主に短期国債を買い入れの対象にすると発表した。それはこれまで効果がなかった戦略である。さらに、新しい目標を達成する具体的な時期を約束しなかった。当然、市場は懐疑的に反応した。円相場はドルとユーロに対して上昇した。

 日銀の独立性を危惧する人たちは、日銀が安倍氏のすべての要望を受け入れなかったことに一安心している。その一人がドイツ連銀のイェンス・バイトマン総裁だ。彼は日本政府が金融政策に干渉していると批判したが、批判は的外れだ。財務相が金利を動かすようなことがあってはいけないが、中銀の金融政策が経済に有害であるときに政府が中銀と意見を交換することは適切だ。安倍氏がインフレを柔軟に受け入れる総裁を任命することも適切だ。

 今後、安倍氏自身の責任がなくなるわけではない。日本が持続的成長に復帰するためにはサービス部門の規制緩和を進め、労働市場への女性の参加を増やさなければならない。膨大な債務の問題にも対処しなければならない。経済が弱くならない限り、予定通り消費税を15年までに10%へと今の水準の2倍に引き上げるべきだ。政治的には難しい課題だが、極めて重要だ。



ゼロ金利状態がずっーーーーーーと続いているというのに、さらにマネー増やせ、だって。あんたの国から誕生した不世出の大経済学者、ジョン・メイナード・ケインズは「泣いてる」ぜ。ケインズ先生だったらこういうだろう。

『日本はずっとデフレなんだろ。だったら貨幣よりも実態経済を立て直すことが大事だ。そのためには「有効需要」の創出は欠かせない。』

間違っても、バラマキ三昧の「無効需要」ではないからね。

思えば、民主党が政権を奪取した直後、子ども手当2万7千円/月、高速道路の無料化、農業戸別補償制度など、といった施策に加え、農業の六次産業化や林業再興、さらには、「新しい公共」を利用した介護・医療サービスの充実、なんてこと言ってなかったっけ。要するに、これらは皆、「有効需要創出」施策ばかりだ。

しかも民主党政権初期には、特殊法人の見直し、撤廃を徹底的に洗いなおす、としていたはずだ。

ところが、既得権益をむさぼる連中がこともあろうか、それらを「バラマキ」などとほざいた結果、民主党政権末期にはほとんどが「骨抜き」にされてしまった。そして自民・公明の「悪魔連合」政権下では、すっかりこれらの施策自体が無視されようとしている。

で、結局はマネーを増やせ!などと、もはやその「本拠地」であったアメリカでさえもやろうとしなくなったことをやっている。

加えて自公政権の質の悪いところは、財政出動も行うが、そのほとんどが、もはや「20世紀型」というしかない大型公共事業ばかり。そのため、10年間で200兆円も使う予定だという。

そんなことでは、消費税率を20%にしようが30%にしようが、財政再建なんてできるわけがない。それよりも、目先の株高、円安基調なんて作ったところで、実需が伴わなければ何もならない。今の株高基調は、要するに、土建屋や輸出屋が、民主党政権時代には苦しめられたが、自公政権ではそうではなくなるはず、という先行きの期待感が買われているに過ぎない。現実的に、「これは大変なことになってしまう!」と市場筋が思えば、たちまち株安基調へと入ってしまうだろう。

よって、今後怖いのは、「トリプル安」に加え、それに連動して起こりうる可能性があるスタグフレーション。つまりは、最悪の経済状況へと導かれることだ。

と考えると、思うに、日銀の「中途半端」と思われる量的緩和政策は、実は意外と的を得たやり方ではないか、とも思えるわけ。最初に話は戻るけど、日本はもう何年来ゼロ金利政策が続けられている。にもかかわらず、投資は個人も企業も伸びない。つまりは、カネが必要以上に溜め込まれすぎていて、経済循環が低調に推移していると言わざるを得ない。個人消費の伸び悩みを将来の人口減だけの原因としている限り、内需だって伸びていかない。そんな実態経済下で、「もっとマネー!」なんて言ったところで、誰も投資なんかしないし、消費だってするもんか。

ほんと、今思うと民主党政権初期時代が「恋しい」よ。早く「政官財マ」の既得権益カルテットが崩壊し、新たな権益体制へと変わってくれないかな。
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バセドー病から再起した競輪選手

2013-01-24 18:10:28 | 競輪
阿部大樹 復帰初の決勝へ/西武園(日刊スポーツ)

バセドー病から再起した阿部大樹が準決切符だ。予選8Rは打鐘すぎに前を押さえて最終ホーム先行。ゴール前で差し切られたが「復帰して以来、最高の先行ができた」と逃げ粘った3着に満足顔だった。昨年夏に「足がふらついて力が入らず、異常な疲労が続いた」。9月名古屋で2場所連続オール9着を喫して精密検査の結果、甲状腺の異常が判明した。1カ月以上の治療の末にバンク復帰したが「まだ4割程度の回復」。そんな中で持ち味の先行力発揮は復活へ光明だ。準決10Rは上原龍の3番手だが「今は神様が与えてくれた試練」と復帰初の決勝進出を狙う。


今日の西武園10レースに登場。

(追記)

阿部アタマ取った!

逃げる上原 - 森田の3番手につけた阿部が2センター付近で、最終バックで捲って出た藤田 - 武井の後位に切り替え、直線で大外強襲を試みる阿竹の動きを「ブロック」しながら、最後は前団をまとめて差し切った。


1/25 西武園S級シリーズ決勝。

2013/01/25(最終日)第11レース S級決勝2025m(5周)先頭固定競走| 発走予定 16:05

1 兵藤 一也 初6, 準3
2 武井 大介 初1, 準2
3 志村 太賀 予1, 準2
4 出口 眞浩 予2, 準3
5 柏野 智典 初3, 準1
6 阿部 大樹 予3, 準1
7 萩原 孝之 初5, 準1
8 山田 久徳 予1, 準2
9 上原 龍 初8, 準3



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豊橋・ガールズケイリン2日目

2013-01-24 18:01:06 | 競輪
2013/01/25(2日目)第6レース A級ガールズ予選21625m(4周)先頭固定競走| 発走予定 12:50

1 大和 久保美 予7
2 中山 麗敏 予1
3 重光 啓代 予4
4 越田 恵美子 補
5 田畑 茉利名 予3
6 戸田 みよ子 予2
7 高松 美代子 予6

◎ 中山、〇 戸田、▲ 田畑、△ 重光


2013/01/25(2日目)第7レース A級ガールズ予選21625m(4周)先頭固定競走| 発走予定 13:20

1 後閑 百合亜 予7
2 尾上 明子 予6
3 門脇 真由美 予3
4 野口 諭実可 予5
5 増茂 るるこ 予4
6 篠崎 新純 予2
7 中村 由香里 予1

◎ 中村、〇 増茂、▲ 篠崎、△ 門脇
コメント (10)
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1月24日の優勝戦・重賞結果

2013-01-24 17:55:08 | 各日の公営競技
・地方競馬重賞

園田 園田クイーンセレクション ピッチシフター 牝3 54 阪野学 川西毅 厩舎

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内需あっての外需だ

2013-01-24 16:53:40 | 政治経済問題
去年の貿易赤字 過去最大に(NHK)

去年1年間の日本の貿易収支は、ヨーロッパや中国向けの輸出が減った一方で、火力発電用の燃料の輸入が増大したことなどから、6兆9273億円の赤字と、貿易赤字額は、これまで最も大きかった昭和55年を大幅に上回って過去最大になりました。

財務省の貿易統計によりますと、日本の去年1年間の輸出額は、前の年に比べて2.7%減って2年連続の減少となり、63兆7446億円でした。これは、信用不安が続くEU=ヨーロッパ連合向けの輸出額が14.7%減ったほか、中国向けの輸出も日中関係の悪化などで10.8%減少したためです。

一方、輸入額は、火力発電所の燃料となるLNG=液化天然ガスや原油の輸入が増大したことなどから、3.8%増えて70兆6720億円と、3年連続の増加になりました。この結果、輸出から輸入を差し引いた去年の貿易収支は6兆9273億円の赤字と、おととしに続いて2年連続の赤字になりました。さらに、赤字額はこれまでで最も大きかった昭和55年の2兆6129億円の2倍以上に達して過去最大になっています。

日本は、世界経済の低迷や円高などによる競争力低下で輸出が減少していることに加え、東日本大震災後は運転停止が続く原子力発電所の代わりに、火力発電に依存せざるをえないことなどで、貿易収支が急激に悪化する形になっています。



ところで、日本が巨額の貿易黒字を計上した時代というと、まずは国内、つまりは内需を喚起して需要を固めた上で、輸出攻勢に出たんじゃなかったっけ?

ところが今では、内需が弱含みなためそれができず、結果、「そこに需要があるから」という理由が大半を占めているように思う。さらに踏み込んで、現地生産に踏み込んだ企業も少なくない。

しかしながら、結果として、それはうまくいっていない、ということ。ではなぜうまくいかないのか?

それは、日本企業は北米以外の地域では「後発」だからだ。だから、せっかく入り込めたとしても、「日本製」以外の外国製に「負けてしまう」。

一方、北米については、特に車が特徴的だが、1980年代に日米貿易摩擦の標的にされたことを知っているであろう。しかしながら一方で、「日本車」がアメリカ国内で評価を得る象徴例ともなった。おかげで日本車は北米では確固たる地位を得ることになった。

しかし、他の地域ではそうではない。

つまりは、メイド・イン・ジャパンが世界的なブランドとは言い難いのである。

その典型例は家電だろう。やれシャープだパナソニックだ、とか言ったところで、別に「どってことはない」と考えられているのである。

こうなると、「後発」の日本が輸出、さらには現地で「勝つ」には相当の覚悟が必要だ。しかし、例えば日本のプロ野球でプレー経験がない選手が、いきなりメジャーリーグで活躍できるだろうか?

まずは国内で地位を築き、その上で海外に打って出る。こうしたごく基本的なことができてない限り、いくら「輸出立国日本」とかいったところで、世界の潮流には乗っていけない。やはり、内需の喚起が何と言っても基本ではないか。それがない限り、貿易赤字は今後どんどん膨らむことは間違いないだろう。

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