お借りした)
このサイトのピックアップ馬がファンタジーSだったか大穴含め3頭ともヒットしてたりで案外「参考以上の価値」があるかもと思ったりw
まあ正直言ってここに10頭も出ていれば何頭かは引っかかるだろうけど、このサイトは「馬を指名」するものでは無くあくまで「各馬をそれぞれにチェック」するというものですな
【武蔵野S2024】出走予定馬最速チェック コース巧者が集結! エンペラーワケアがダートマイルに初挑戦
イーグルノワール
3歳馬から唯一の登録。昨年の兵庫ジュニアグランプリ勝ち馬で、2着馬はレパードS2着のサトノフェニックス。前走のテレ玉杯は初の対古馬戦で7頭立ての4着だった。過去10年武蔵野Sの3歳馬は[1-2-1-20]。3着以内4頭はノンコノユメ、モーニン、ゴールドドリーム、サンライズソア。古馬の壁はなかなか高い。
エルゲルージ
3走前に3勝クラスを突破。そこまでは[4-5-3-2]と堅実だった。オープン昇格後の直近2戦は京都ダート1400mの天保山S6番人気11着、オータムリーフS5番人気4着。前者はスタート後に挟まれ、後者は好位から伸びてきた。全4勝中3勝は1600m以上で、1ハロン延長はプラスに出そう。前に行けると崩れにくい。
エンペラーワケア
2戦目からダートへ切り替え、6勝2着2回とオール連対。2勝クラスの2着はハイペースの逃げ、2走前欅Sの2着は59キロで、3着馬には5馬身差をつけた。今年は初戦の根岸Sを2馬身1/2差で圧勝し、前走のエニフSは59キロで完勝。父ロードカナロア、母父は米国の中距離馬カーリアンで、初のダートマイルでどう出るか。
カズペトシーン
前々走中京ダート1800mの2勝クラスは6馬身差圧勝。ひと息入る流れだったが、捲りで先頭が入れ替わり差し決着に。4角12番手から繰り出した上がり最速36秒0も、上がり2位との0秒9差もあまり見られない数字。前走の3勝クラスは同じコースを連戦し、やはり緩みない流れを4角10番手から差し切り。かなり切れる。
キタノヴィジョン
驚きと言えば失礼だが、前走の交流G1南部杯は10番人気3着。その単勝オッズは312.5倍だった。レモンポップとペプチドナイル、2頭の中央G1馬が逃げ・番手で運ぶなか、後方に構え漁夫の利を得た。とはいえ、4着で昨年の南関東クラシック三冠馬ミックファイアに4馬身差をつけた。マイルならスタミナを問われる流れがいい。
コスタノヴァ
エンペラーワケアと似た戦歴で、芝の新馬戦を負け、ダートに切り替え[5-1-0-1]。東京ダートは4戦4勝。2走前直接対決の欅Sは、出遅れからエンペラーワケアを見る内の5番手付近、インを回った分4角の負荷が少なく、1馬身1/4差をつけた。ただ、斤量は2キロ軽い。前走は初スプリント6着で、延長ローテで巻き返したい。
サヴァ
東京のユニコーンS好走馬が複数登録しているが、当馬もその内の1頭。3年前に14番人気ながら2着へ走った。当日は重発表とはいえ、半マイル45秒9と芝のようなラップ。これを8枠15番から道中は3,4番手の外で強い競馬。2走前大沼Sでは、ダート戦としては約2年7カ月ぶりに勝利を挙げた。やはり、緩みない流れを先行。ちと厳しいか?
タマモロック
東京ダートマイル専用機っぽく、昨年10月以降8戦中6戦を当舞台で消化し、[3-2-1-0]。残り2戦は中山ダート1800mを4着、9着と、左回りのワンターンに良績が集中する。直近2戦のアハルテケS(2着)、グリーンチャンネルC(2着)では、道悪の高速馬場にも対応した。前走は3着の1番人気ぺリエールに4馬身差をつけた。
ペイシャエス
一昨年のユニコーンS(東京)勝ち馬。7番人気と伏兵扱いだった。ただ、半マイル46秒2の緩みないラップを、向こう正面は深追いしない5番手付近。2~3着馬が4角10番以降で強い競馬だった。その後は中・長距離へシフトし、交流重賞を主戦場にしていた。今年は中央を3戦し、前走のエルムSは好位から1着。先行できるとしぶとい。
ペリエール
東京ダートマイルは[2-1-1-1]。昨年は京都替わり前最終年のユニコーンSを制した。新馬・未勝利を圧勝後、地方の全日本2歳優秀は1番人気3着で、中央の軽い砂のほうが合いそう。UAEダービーは上手く運んで4着なら、ベストは1400~1600mか。昨年の武蔵野S1番人気9着は、案外な止まり方だった。雪辱を果たせるか