「チャンピオンズC・G1」(12月1日、中京)
☆ 大器セラフィックコールが虎視たんたんと一発を狙う。昨年は出遅れが響いて10着と大敗したが、デビュー5連勝でみやこSを制し、今年もダイオライト記念を4馬身差で圧勝と能力は間違いなし。その後は連敗中と結果こそ出ていないが、じっくりと立て直されて態勢は万全。2年連続参戦となる今年は、持ち味の豪脚をさく裂させてみせる。
・・・・昨年のみやこSではペプチドナイルやウィリアムバローズなど強豪古馬を3歳で打ち負かした。素質は確かだ
☆ 白い砂を蹴散らし、馬場の真ん中を迫力満点に真一文字。南関東の雄ミックファイアが万全の態勢を整えた。
春の時点から目標としてきた一戦。今年のフェブラリーS(7着)に続くJRA挑戦だが、当時はツメの不安から1週前に馬場入りを3日ほど休んだ。「それで0秒8差。ちゃんとしていたら…。それを思えば、今回は順調そのもの」
ルメール騎手でこれまでとはまた違った面が見られるかも➡今回はちと期待感増ですな
☆ クラウンプライドはコリアCを連覇しての参戦。このレースは一昨年2着も、昨年は11着に終わった。新谷調教師は「状態は悪く感じませんでしたが、見えない疲れなどがあったのかもしれません。(昨年の)あれだけの大敗のあとでも勝ってくれているし、年齢的なものも感じません」とリベンジを誓う。
☆ サンライズジパングは2019年の同厩クリソベリル以来となる3歳Vを目指す。音無調教師は「今週しっかりとやるために、先週はやりすぎないようにしていた。前々走で脚をぶつけてみやこSのときは調整が難しかったけど、今回は頓挫なくこられています」と力を込める。※んー3才3番手評価なんだが
☆ ドゥラエレーデは昨年3着に好走。24日にCWコースでラスト1ハロン11秒1(6ハロン88秒9)をマークし、池添調教師は「しまい重点でやってしっかりと動けていました。自分の競馬ができるかどうかですね」と期待を寄せる。※➡取扱いに悩む馬ですな