仮想対戦相手との比較から出て来た「想像的結論」は
=推しはプログノーシス=
がんばれ三浦~☆彡
(その3)
幾度となく挑んだ香港のGIではいずれも地元の雄・ロマンチックウォリアーに跳ね返されてきたわけだが、それぞれの着差を見てみると昨年のQE2世Cが2馬身差、昨年の香港Cが1馬身差、今年のQE2世Cがクビ差という結果。
ちなみに今年の香港Cにおけるロマンチックウォリアーと3着タスティエーラの着差は2馬身3/4差。そのタスティエーラは秋天でドウデュースと1馬身1/4差だったので、単純計算ではドウデュースとプログノーシスはほぼ横並び。(ぷ,無理はありますな)
さらにはジャパンCでドウデュースとクビ差だったドゥレッツァをプログノーシスは金鯱賞で(斤量差があったとはいえ)5馬身千切っているのだから、打点の高さでドウデュースに迫れる馬がいるならば、この馬がその筆頭候補だと思うわけで
海外遠征からの帰国初戦や主戦からの手替わりなど不安要素はあるものの、最高打点だけ追いかけるならば、この馬を外すわけにはいかないだろう。
そして何より気になるのがリファールのクロスを抱えている点。それが前走のコックスプレートでは突如として先行策に打って出たわけで。あの積極策が「前受けリファール」としての覚醒の序章だったのでは……? ともちょっと思ったり。
もちろん先行しないにしてもドウデュースの後ろをくっついていって4角5番手くらいに陣取れれば十分にチャンスはあるだろう。騎手としての初勝利を中山芝2500mで挙げた三浦皇成が、念願の初GI勝利を同じく中山芝2500mで挙げるシーンに期待する手も。
☆4角の位置が重要ってことですな、あのディープでも届かなかった例もあるので・・・
あとは枠と週末の馬場コンディションを見つつ、最終結論に至りたい。これ重要なファクターでござるな