よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の記録4026(しし座 NGC2903棒渦巻銀河 by 130PDS、Seestar )

2024-03-22 01:00:00 | NGC天体他
しし座 NGC2903棒渦巻銀河

A.130PDS+CBPフィルター+ASI585MC
画像①トリミング・画像調整あり

画像②1分露出18分のライブスタック、スクショ、撮ってだし
NGC2903は距離約3000万光年の棒渦巻銀河。しし座にこんな立派な銀河あったのかと感心。ついでだと、Seestarでも同時に観望(Bへ)。

画像③ライブスタック画面

画像④導入画面

撮影情報
2024年3月15日午後8時頃
ベランダ プチ・リモート観測所
しし座  NGC2903
主鏡 130PDS+ASI585MC+CBPフィルター
ガイド SV165+ASI120MM-mini+UV IRCutフィルタ一
ASIAIR Plus+赤道儀化AZ-GTi
ASIAIRアプリで1分露出18枚のライブスタック、画面スクショ
写真アプリで、各調整など


B.Seestar S50
画像⑤トリミング・画像調整あり

翌日、画像を整理していて、問題発生(画像⑥)。

画像⑥10秒露出45分のライブスタック、調整あり

NGC2905って何に?NGC2903を写したと思ったが間違えた?同じものに見える。
結構確認に時間がかかつたが、NGC2905は、NGC2903内の星雲だそうだ。
最終的には、SkySafariで、2つを表示。
画像⑦
画像⑧


画像⑦で銀河の上の方の□をタッチすると画像⑧が表示され、メデタシ・メデタシとなった。(^o^)ノ

画像①でも、画像⑤でも、NGC2905がどうにか確認できる。(銀河の向きが違うことに留意)

ちなみに、館長に①と⑤どちらが良いか尋ねると、「色で決める。」とのこと。良く写っているのはときくと「①」とのことでした。(^_^)

参考資料等
  JUNPYさんの銀河星雲マニアのためのサイト
 StellarScenesさんの『星座』へのリンク
2倍

2倍

そして、午後館長と2人で、三重県多気町のVISONへ。四代目菊川でウナギ。
夕方の営業は5時からとのことで少し時間待ち。その間にお土産やさんへ

こんなものまであるのかと驚く。
あきれ顔の館長の視線を無視して買ってしまいました。(^^;
日本全国どこでもあったりして
そしていよいよウナギ

ペロリン

おいしかったです。館長ご馳走さま。

そして、薄雲の中の月


良い一日でした。(^_^)