おとめ座 M61、M49
M61は距離約6万光年の正面向きの渦巻銀河。見た目は、うみへび座のM83 を小さく暗くした感じらしい。M83は7.5等の明るさ。こちらは9.3等となる。15分のライブスタックでも渦巻腕が若干見えている。おとめ座銀河団に属している。
画像ホ、SiriLで簡単画像処理して、アノテーション
Seestar15分しばりメシエ天体シリーズ
I、M61渦巻銀河(フェイスオン) 2nd
画像ロ、アノテーション
画像ハ、導入画面
画像イ、15分ライブスタック
画像ロ、アノテーション
画像ハ、導入画面
M61は距離約6万光年の正面向きの渦巻銀河。見た目は、うみへび座のM83 を小さく暗くした感じらしい。M83は7.5等の明るさ。こちらは9.3等となる。15分のライブスタックでも渦巻腕が若干見えている。おとめ座銀河団に属している。
2015年時点で7つの超新星が発見されているとのこと(内3つは、日本の板垣公一さんの発見)。8つ目こいと願うよしべ~であった。;^^)
撮影情報
2024年5月3日午後9時半頃
ベランダ プチ・リモート観測所
おとめ座 M61/NGC4303渦巻銀河
Seestar S50+iPhone7 10秒露出15分のライブスタック
写真アプリで、各調整など
昨年のブログはM83と見比べると書いて終わっているが、今年は4月にM83観望済でブログにもアップ済(星見娘4063)。
なお、M83のブログは普段の3倍の閲覧者数を記録して4月のトップ記事であった(2月の魔女の横顔と同じぐらい)。書いた本人訳わからず頭の中が???であったが、Youtube天リフ超会議の沖田さんの回を視聴して少し理由が理解できた(ような気がした)。
ハワイの3000mの山頂で、口径60cmドブソニアンの高倍率でスケッチしたM83で見えた銀河の構造を話す沖田さんを見て、あれれSeestarの観望でもそれ確認できるぞ、と驚き。それを見にきてくれたのかなと思った次第;^^)真相はわからないが・・・
それで、もう1回見てみるかと気合入れて、M83を再度5月8日午後9時過ぎから60分のライブスタックしてみた。
天気良かったが、前回とそんなに大きくかわりなし(^^;
しかし比べるとM61とたしかに似ていることは実感した。
なお、天リフ超会議の沖田さんのYoutube
Ⅱ、M49楕円銀河(レンズ銀河)
画像ニ、15分のライブスタック
画像ホ、SiriLで簡単画像処理して、アノテーション
(Seestarのアノテーションとれず;^^)
画像へ、導入位置
画像へ、導入位置
M49は距離6000万光年のつぶれた楕円銀河。セイファート銀河でもある。局所銀河群の外の銀河として、M83につぐ2番目に確認された銀河とのこと。
立派な銀河ですが・・・素人にはそれ以上はわからず。
撮影情報
2024年5月2日午後10時半頃
ベランダ プチ・リモート観測所
おとめ座 M49/NGC4472楕円銀河・レンズ銀河・セイファート銀河
Seestar S50+iPhone7 10秒露出15分のライブスタック
写真アプリで、各調整など
参考資料等
そして月
露出調整
露出調整
最後はSeestar
(gain5、露出3ms)
カラフルムーンにならないかといじってみましたが残念;^^)