よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

閑話011(かるやき)

2023-08-26 05:00:00 | 閑話




NHKの『あさいち』を見ていたら、朝ドラ『らんまん』のかるやき(カルメ焼き、カルメラ焼き)食べるシーンが放映されていた。私も久しぶりに食べたくなった。そして作ってみた。材料は、砂糖、重曹、卵白、水。よしべやでは、砂糖は三温糖とグラニュー糖、味のアクセントとして黒糖を用意。

黒糖は入れなくともよいが、入れる時は、砂糖4に、黒糖1(ただしいつも私は目分量)で水は少なめ浸るぐらい。
私は黒糖入れる派。

砂糖水の温度が125°C越えたら、火から下ろして、しばらく待つ。(温度は温度計ではかる人、経験で判断する人、いろいろ、私は経験直感派)
泡が落ち着いたら、重曹をといた卵白を少々。
(泡が落ち着くと、余熱で砂糖水は130°Cを越えている。130°C~140°Cぐらいがカルヤキのできる温度。これ以上はベッコウ飴のできる温度となる。この130°C越えの見極めがカルヤキ成功・失敗の別れ道。)

掻き回せば出来上がり。
(かき混ぜることで、重曹を万遍なく行きわたらせるとともに、砂糖水の温度を下げて、砂糖水が凝固する。)

大きさバラバラだが完成した。

(番号は作った順)
館長と2人で試食した結果。
館長 ①→③→④→②『私堅いのが好きだから』とのこと。
観測員 ④→③→①→②『黒糖で風味が違う』
見た目悪いが、そこそこ美味しいかるやきができた。



久しぶりのよしべやニュース8月26日版
『ミナミヌマエビが避暑にやってきた。』





ミナミヌマエビは元気です。
子エビが生まれたけど、写真撮るのは難しい。
時間あるときチャレンジします。