Seestar S50によるメシエ天体の観望
1、M1(かに星雲)~M12(球状星団)まで
(右下は星座略号)
Seestarでのメシエ天体観望も残り2(M37、M38)となったので、新シリーズ開始。約10回で完了したいと思ってます。1週間に1度ぐらいは出したい(^^;
*メシエ天体・M天体~フランスの天文学者シャルル・メシエが作成した主に星雲・星団・銀河のカタログ。M1~M110の110個がある(M104~M110は、メシエの観望記録を基に後世の天文学者により追加された)。
*行方不明のM天体~思い違いや記録違い等により、メシエの示した位置に見つからない天体。M40、M47、M48、M91、M102。後の天文学者の努力により、M40、M47、M48、M91は同定され共通理解が得られている。M102はNGC5866が有力であるが、まだ議論が続いている。SimbadはM102=NGC5866。よしべやでもM102=NGC5866として扱う。
*Seestar S50・・・ZWO社が2023年8月に発売したスマート天体望遠鏡
参考資料等
よしべや関係ブログ