障害年金社労士 吉野千賀 ブログ

障害年金など社労士の仕事を通して感じたこと、知って為になること、面白いことをよしの社労士事務所の代表吉野千賀が綴ります!

九段ハウスという洋館

2022-05-21 | 社労士の日記
こんにちは!
社会保険労務士の吉野千賀です。

5月は過ごしやすい季節ですが、
今年は早くも梅雨っぽい日が続きますね。

事務所のある千代田区九段下。
この近くに「九段ハウス」という築90年の古い洋館があります。

1927年(昭和2年)築の山口萬吉氏の邸宅だったそうで、
現在は、会員制ビジネスサロンとして、イベントなどが開催されているそうです。

今年4月下旬に「フリッツ・ハンセン」が九段ハウスで特別展が開催されました。
観覧無料(要予約)で、普段は入れない伝統的な建物やお庭、
それにフリッツ・ハンセンの家具がたくさん見られるというので、
早速行ってみました!

入ってみると、玄関にたくさんの靴ずらり。
洋館なので靴は脱がないと思って、紐付きの脱ぎづらい靴を履いてきてしまった。


受付のお姉さんに
「建物は3階+地下1階、展示の家具には座ってもいい、写真も自由に撮っていい」と
説明を受け、フリッツ・ハンセンの冊子をもらいました。

3階と地下の各室や内装のしつらえやアイアンの装飾や照明、
展示のスワンチェア、エッグチェア、ソファなどを見て、
フリッツ・ハンセンの歴史などの動画を名作チェアに座って見て、
なんだかんだで、あっという間に1時間くらい過ぎました。

その後に予定があったので早めに切り上げましたが、
半日くらいゆっくり過ごしてみたかったなー。

1階廊下はタイル貼り。タイルも一枚一枚模様が入っています。何気ない壁の装飾も手が込んでいます。


2階廊下のフローリングの模様も美しいです。


2階和室の窓の形状も綺麗。ちゃんと開くんですねー。


3階バルコニーのソファで寛いでいると、九段の都会にいることを忘れてしまいそう。




圧巻は、地下の展示。
ボイラー室の年代ものの機械のそばに、リリーチェア1脚。


地下には蔵があるんですねー。防空壕にもなってたのかな。照明や家具の配置も素敵です。


1階のお庭へと続く廊下。漆喰の壁やツヤツヤの無垢フローリング、本物の素材は90年経っても色褪せない。


お庭もいい感じです。


フリッツ・ハンセンの家具(主に椅子)は、本当に座りやすいですね。


事務所からこんなに近くに、お屋敷があるとは今まで知りませんでした。
飯田橋へ行く時に、前を通っていたはずなのに・・・。
このような展示があれば、是非また行きたいと思っています!

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Have a nice day!

Chika Yoshino

障害年金請求サポートの「よしの社労士事務所」 吉野千賀

コメント
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