百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

晩秋

2018-12-07 22:20:12 | Weblog
トマト農家の晩秋は、トマトの生育の伸びが止まることから感じる。やはりトマトには適当な温度と適当な光が必要なんだろう。
適当な温度とは高過ぎず低過ぎず、つまり人間にとっても清々しい温度帯(28〜17℃程度)ということになる。植物は人間のように我が儘ではない。自らが移動することができないので、比較的我慢をして温度帯も上限10℃の幅程度なら我慢してくれる。光も強すぎると光合成しなくなるという学説もあり、二酸化炭素等とのバランスによるところとなる。光自身が温度を持っている点も要注意で、ある時には遮光するということも必要になる。
トマトの季節が終わりを迎える頃、私たちは赤の終わりを畑で感じる。
11月7日

だし道楽

2018-12-07 07:06:53 | Weblog
たまたま通りがかったところで見つけました!
噂の「だし道楽」
これは広島の江田島のお醤油屋さんの作った「お出汁」で、今や全国8つの都道府県に設置されるに至っているという噂(⁈)の自動販売機なのです。
特徴はアゴだし醤油で、なんとペットボトル販売、そのペットボトルの中にはなんと焼いたアゴ(トビウオ)が丸ごと一匹入っているという。すごく面白いアイデアで、また凄いのが何本も買って帰るご婦人がいたり、今や若い女性にもよく知られる存在になっているというから日本の食文化の新しい潮流をつくっているのではないかと期待したりするのです。
残念なのはこのトビウオ、長崎の五島産のものらしいですが・・・。