「命か経済か・・・」
コロナ禍のもとよく聞いた言葉だ
そんな中『「命と経済」ではなく「命と命」の問題ではないか』と問いかけたのは人類学者の磯野真穂さん
「感染拡大を止めるという目的に添い、普段の生活を諦めている人たちの命も同じように危険に晒されている。コロナにかかって亡くなりやすい人たちと、その人たちを守るためにこれまでの生活を諦めている人たちの命の両方が危うい状況になり、その双方が『弱者』なのだ」と説く
今回もいつもと同様「弱者」はあくまでも救われず、「強者」だけがしっかり生き残っていく。みんなで支え合える仕組みはなく、誰もが「私だけは・・・」としか思っていない。
「命」を大切にする、みんなが安心して暮らせる国、仕組みづくりが必要なのだろう
コロナ禍のもとよく聞いた言葉だ
そんな中『「命と経済」ではなく「命と命」の問題ではないか』と問いかけたのは人類学者の磯野真穂さん
「感染拡大を止めるという目的に添い、普段の生活を諦めている人たちの命も同じように危険に晒されている。コロナにかかって亡くなりやすい人たちと、その人たちを守るためにこれまでの生活を諦めている人たちの命の両方が危うい状況になり、その双方が『弱者』なのだ」と説く
今回もいつもと同様「弱者」はあくまでも救われず、「強者」だけがしっかり生き残っていく。みんなで支え合える仕組みはなく、誰もが「私だけは・・・」としか思っていない。
「命」を大切にする、みんなが安心して暮らせる国、仕組みづくりが必要なのだろう