国際宇宙ステーション「きぼう」が、本日夕刻西日本を横断する
夕刻の数分の出来事だが、
・雲のない状態で
・朝夕の前後2時間以内
という特定の条件が重ならないとなかなか観ることが出来ないというから、今日はチャンスだといえる
18時56分〜19時までの約4分間の出来事となる「きぼう」は、地上400kmのところを時速27,700kmで飛行しているという
単純に90分で地球を一周し、1日16周も回っている(弾丸よりも早い速度で)
では何故こんなに早く飛行しなければならないのか、それは地球との重力の関係で、地上400kmのところではほとんど重力はなく、空気もないため抵抗がない状態なのだが、27,700kmより遅いとうまく円を描いて飛行できず、地球に落ちてくるようで、もっとも効率の良い飛行状態が保てるのだという
もうひとつ高度3万6000kmの軌道を回るためには、秒速約3.1km(11,160km)で飛行する「軌道」もあるそうで,その「軌道」に「ひまわり(気象衛星)」はのっているようだ
夕刻の数分の出来事だが、
・雲のない状態で
・朝夕の前後2時間以内
という特定の条件が重ならないとなかなか観ることが出来ないというから、今日はチャンスだといえる
18時56分〜19時までの約4分間の出来事となる「きぼう」は、地上400kmのところを時速27,700kmで飛行しているという
単純に90分で地球を一周し、1日16周も回っている(弾丸よりも早い速度で)
では何故こんなに早く飛行しなければならないのか、それは地球との重力の関係で、地上400kmのところではほとんど重力はなく、空気もないため抵抗がない状態なのだが、27,700kmより遅いとうまく円を描いて飛行できず、地球に落ちてくるようで、もっとも効率の良い飛行状態が保てるのだという
もうひとつ高度3万6000kmの軌道を回るためには、秒速約3.1km(11,160km)で飛行する「軌道」もあるそうで,その「軌道」に「ひまわり(気象衛星)」はのっているようだ