百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
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小さな政府

2021-10-12 22:11:11 | Weblog
「小さな政府」は保守の目指すべきカタチではない、という意見がある。
「小さな政府」とは、「自助・共助・公助」の中で、国民の「自助・共助」から成り立つもので、どうしても、というところで国が「公助」を検討するという新自由主義的な考え方で、イギリスのサッチャー政権に代表される政策にあたるが、保守は基本的には「大きな政府」で大衆を平等に扱うのが望ましいと言われる。
以前、アメリカのルーズベルトの時代に、『保守が、ナショナリズム・自由(Liberty)と結合すると、「保守自由主義」=
「小さな政府」となる。一方、リベラルがグローバルリズム・「平等」を指向すると、「大
きな政府」となる。』と言われ、ルーズベルトは「大きな政府」を選択したが,現在の日本は保守が「小さな政府」を目指し、野党が「大きな政府」を志向している。