ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

長い一日

2008-06-13 20:45:00 | 日記
主人が検査をするというので嚥下のことを主治医に聞きたくて私も同伴。

*(病院)*に出かけたのが9時少し前、受付は早めに済ませて居たの名前を呼ばれるまでそんなに時間が掛からなかった。

主人が検査に行って暫くして待合室で本を読んでいると廊下から「00さ~ん、00さ~んの奥さ~ん*(びっくり2)*」と呼び声がする。検査が終わったのかと看護婦さんに付いて行くと主人が診察台に寝ていて主治医がエコーの写真*(はてな)*を私に見せながら説明を始めた。

何も写らなくていい所に横に2本の線が映っている*(青ざめ)*主治医は大学病院から来ている先生で少し前まで此処の病院の泌尿器科の先生だった方、主人が此処の病院に通うようになってからズーっと主人を診察してくださっている。

検査をしてみないと横の2本の線の正体は判らないという*(困る)*今日の午後からか別の日に改めて検査をすることが出来るという。

私が今日、*(病院)*にくっついて来たのも何かの「縁」、先生にお願いして午後から2本の線の検査をしてもらうことにする。「奥さんも一緒にモニターを見てください」とのこと、何があっても何が見つかってもなるようにしかならない。

それは常日ごろ、覚悟をしていること。
主人を見ていると普段とほとんど変わらないので事が大きくなることはないだろうとは思っていたけれどエコーで映し出された2本の線の正体を突き止めない限り不安は拭い去れない。

お昼ごはんは食べても構わないと言うので隣町の道の駅で食事をする。告げられた検査時間少し前に*(病院)*に着くと午前中の診察が終わったばかりだと言う*(驚き)*看護婦さんが申し訳なさそうに「もう少し待ってください」と頭を下げる。

主人と二人、笑顔で返事を返す。

先生は食事をして直ぐに戻ってこられたのだろう、主人の前に検査予約されていた方が呼ばれた。ほどなく主人も呼ばれて診察室へ。しばらくして私も呼ばれる。

モニターに主人の膀胱が映し出され、先生の説明が始まった。解明されたのは膀胱炎が繰り返されていること2本の線の正体になるようなものがはっきり画像に映し出されなかったこと。

もし何か異常が見つかれば入院かなって思っていたけれど免れた*(チョキ)*でも主人の膀胱は赤くただれている箇所が幾つも見えた。事故に合ってから30年、コントロールが出来ないのに頑張ってきてくれたんですもの傷みもしてくる。

これからは歳を重ねると共に今まで無かった体の異常が現われてくるかもしれない、体の異常を感じ取れない体だものそれもしょうがない話、覚悟はしている。

検査が終わり薬を貰って*(病院)*を出たのは4時半を回っていた。長い一日だった。

今日の予定は全部キャンセル。主人が待ち時間の間に

「あかあさん、明日は何処に行くの*(はてな)*十和田湖か花巻でしょ*(はてな)*」

主人は*(バラ)*を見に行きたいのかな。
花巻のバラ園は行ったことがあるけど十和田湖のバラ園は見たことがない。

今夜は水分を十分に補給してるから明日は体調は大丈夫かな*(笑顔)*今までいろんな場面に出くわしてきたけれど暫くぶりの緊張感、疲れがどっと私を襲ってきた。

「ご苦労様、疲れたでしょ*(ハート)*」

「俺は大丈夫さ*(ニヤ)*」

と心配顔で私を覗き込んだ主人。


今回は連休を貰って正解だった、何故か13日、14日って貰いたかった。

これからもいろんなことが積み重なって行くんだろう、これからが大変、覚悟を決めて毎日を悔いを残さないように生きていかなければね*(笑顔)*

せっかくの人生が勿体無い*(笑顔)*




コメント
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