人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

変わりやすい天気

2014年04月06日 16時50分49秒 | お天気・自然現象・地震
今朝の空


その後、雲が出てきました。


にわか雨


 休日も終ってしまいますね。今日は朝は晴れていました。その後、雲が出てから雨でしたが雨は直ぐに止んでしまいましたが、洗濯物の出し入れが面倒でしたね。今日はいつもの休日のお掃除をしてから体を休めて去年の今頃ブログの記事を見ていました。そして、GWに歩く”街歩き・道歩き”のコースを調べていました。去年のブログを読み返ししていて、去年GWは晴れの日が続きあちこちに散策に行けて楽しいGWであったことを思い出していましたね。今年のGWも去年同様に雨の降らない良い天気であって欲しいですね。GWまであと三週間です。今年もGWが楽しみですね。
 さて、明日からまた一週間が始まりますので、今晩は早めの夕食です。そして、入浴療法でお風呂につかりながら左半身のストレッチです。今週もまた、頑張りましょう。


 記録

 天気: 晴れ、のち曇り、一時
 最高気温(℃)[前日差] 13℃[-1] 
 最低気温(℃)[前日差]   6℃[-2]
体調:
 血圧: 105/65
 訓練: 左半身のストレッチ

星と太陽と青空に願いを』
今週はそして、GWは晴天の日でありますように。
家族が健康で安全で平和な日でありますように。
家族の花粉症が治りますように。
私の体の障害が治りますように。
地震が起きませんように。
電車のトラブル、人身事故が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
毎日無事に帰れますように
明日は今日より良いことがありますように

訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。

今週も元気に行くぞ 

挑戦者とカメラマン(妻)

星と太陽と青空に願いを』


挑戦者とカメラマン(妻)



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今月の健康: 認知症 (1)

2014年04月06日 10時28分51秒 | 脳卒中・他病気・予防
今月の健康は『認知症』

これからの私の生活の基本は、病気せず、怪我せずに一日でも長く健康で楽しい生活を送ることです。私は日々のリハビリの他に病気と予防について調べて、健康管理について取り組んでいます。

三大疾病と糖尿病については理解ができ、予防法もわかってきました。これらは『生活習慣病』なのです。予防は規則正しい生活と、バランスの良い食生活。運動、ストレスを溜めない生活を行うことで予防ができることがわかってきました。

次に加齢による恐ろしい病気の『認知症』ですが、この病気についても調べれば、調べるほど恐ろしい病気であることがわかりました。今月の日曜日の健康は、『認知症』について調べます。この病気も怖いのは気がつかないうちに病気が進行している点です。
皆様の健康管理のご参考になればと思います。


参考出典: 厚生労働省認知症 


1.患者数

 認知症の最大の危険因子は加齢です。65~69歳での有病率は1.5%ですが、以後5歳ごと倍に増加し、85歳では27%に達します。現時点で、我が国の65歳以上の高齢者における有病率は8~10%程度と推定されています。

□過去と現在、未来におけるわが国の推定認知症患者数

 2010年時点では200万人程度といわれてきましたが、専門家の間では、すでに65歳以上人口の10%(242万人程度)に達しているという意見もあります。
今後、高齢者人口の急増とともに認知症患者数も増加し、2020年には325万人まで増加するとされます。


2.原因・発症の要因

 多くの認知症性疾患では、その原因は不明です。脳の老化に伴う認知症についてはなお未解明な部分が多く、その克服は21世紀の人類が当面するもっとも重要な課題です。

 認知症の多くは脳の病気であるアルツハイマー型認知症と脳血管性認知症によるものです。認知症の約90%をこの二大疾患で占めます。
 
■アルツハイマー型認知症

認知症の病気でもっとも多いとされているのがアルツハイマー型認知症です。これは脳の中にβアミロイドたんぱくと呼ばれる異常なタンパク質の塊がたまり出すことが原因のひとつとされています。これらがしだいしだいに脳全般に多数蓄積することで健常な神経細胞を脱落させて通常の老化以上に脳の働きを落とし、脳萎縮を進行させると考えられています。なぜ、βアミロイドたんぱくがたまり出すかはよくわかっていません。
 一方の脳血管性認知症は脳の血管病変、おもに多数の脳梗塞によって梗塞周囲の神経細胞や神経繊維が障害されておこる認知症症。

■脳血管性認知症
 
脳血管性のうち、わが国に最も多いタイプに広範な梗塞・不全軟化があります。
このタイプは、大脳深部の白質線維の連絡機能が断たれることで認知症症状が出現します。大脳の表面付近の梗塞に起因する例では、梗塞巣の容積が100mLを超えると認知症の発現頻度が増加します。
 また海馬、視床、尾状核など重要な脳構造に梗塞を生じると、それが限局性であっても高次脳機能障害をきたすことがあります。

脳血管性のものは比較的わかりやすく、アルツハイマー病についても、確定したわけではないものの深く研究されています。

3.症状

どの認知症にも共通する症状は、中心的な記憶などの認知機能障害と、かつては辺縁症状と呼ばれた行動異常・精神症状に大別されます。前者では、記憶障害(新しい情報を学習したり、以前に学習した情報を思い出したりする能力の障害)が基本になります。それに失語、失行、失認、実行機能の障害も重要です。

4.経過

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 これまでアルツハイマー病に代表される認知症の臨床経過は、初期、中期、末期に分けて説明されてきました。最近では早期、さらに前駆期が注目されるようになってきました。ここではアルツハイマー病を例に挙げ、その経過を記載してみます。

 最初期とは、記憶に限定した認知障害を認める時期です。生活面では「いいたい言葉が出てこない」「やる気がない」といった問題、あるいは仕事や家事における慎重さや注意の不足が指摘されがちです。
次第に記憶障害が明らかとなります。普通は過去の記憶は保たれているのに、新たに何かを覚えることができないのが特徴的です。
 また他人の言うことを理解するのが難しくなったり、会話内容が空虚になったりしがちです。多くの例で最も問題になるのが精神症状かもしれません。妄想、焦燥、不穏、うつなどの症状が徐々に現れてきます。
 また日常生活上の機能、たとえば運転、買い物、食事の支度などにおける障害が着実に進行します。
 いつしか記憶障害は、過去の重要な出来事にも及んでいきます。
 認知症症状が重度になる頃には、身体面ではやせが進むとともに、運動機能にも支障をきたし、いつも失禁するようになります。衰弱が徐々に進むとともに様々な病気にかかりやすくなり、これが最終的に死に結びつくのです。死因としては、嚥下性肺炎や尿路感染に由来する敗血症などが多いとされます。

認知症は、医学的な脳神経疾患でありますが、それ以上に家族や社会経済への影響が大きく、解決が急がれている重要課題です。
参考出典: 日本認知症学会
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